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Kamus

Detail Kata

斜

[はす]
ななめ。
「~に線を入れる」「~向かい」

斜

[しゃ]
ななめ。 はす。
<i>~に構(カマ)・える</i>
(1)剣道で, 刀を敵に対して斜(ナナ)めに構える。
(2)物事に正面から接するのでなく, ことさらずれた対応の仕方をする。
「~・えた態度」
(3)物事に対して十分に身構える。 改まった態度をとる。
「伴蔵は蚊帳の中に~・へて待て居る/怪談牡丹灯籠(円朝)」

Kata Terkait

斜度

傾斜面と水平面がなす角度。 「平均~」

斜体

写真植字で, 変形レンズを用いて左右いずれかに傾けた文字。

斜坑

探鉱および開坑のために掘られた傾斜した坑道。

傾斜

(1)ななめになること。 かたむいていること。 また, その度合。 「南に~した土地」「屋根の~が急だ」 (2)考えや状況が一つの方向に向かってゆくこと。 「軍国主義への~を深める」 (3)緊密度や優先順位などにより, 重点を定めて物事を行うこと。 「~配置」 (4)均等ではなく, 順次増加あるいは減少するように設定すること。 「~家賃制度」

三斜

和算で, 不等辺三角形のこと。

斜視

(1)両眼で物を見るとき, 一眼が正しく目標に向かわない状態。 視力低下, 眼筋の異常などにより起きる。 やぶにらみ。 (2)流し目に見ること。 「窃(ヒソ)かにベンタドアを~す/花柳春話(純一郎)」

斜陽

(1)西に傾いた太陽。 夕日。 入り日。 (2)かつて勢いのあったものが時勢の変化についてゆけず衰えること。 「~産業」

斜陽

小説。 太宰治作。 1947年(昭和22)「新潮」発表。 敗戦直後の没落貴族の家庭を滅亡と再生をテーマに描く。 「斜陽族」の言葉を生んだ。

斜線

ななめの線。 一つの直線または平面に直角または平行でない線。

斜眼

(1)やぶにらみ。 斜視。 (2)横目。

斜め

〔「なのめ(斜)」の転〕 (1)(水平・垂直などの方向に対し)傾いている・こと(さま)。 はす。 「~の線」「道を~に横切る」「板を~に立てかける」「日が~にさす」 (2)(まっすぐな位置に対し)横にすこしずれている・こと(さま)。 「~うしろ」「~上」「~向かいの家」 (3)(人の気持ちなどが)普通とは違っている・こと(さま)。 また, わるいこと。 「世間を~に見る」「~に構える」「ご機嫌~」 (4)時刻などが半ばを過ぎて終わりに近いこと。 「申(サル)の~に湯井の浜に落ちつきぬ/海道記」 (5)(「ななめならず」と同義に用いて)ひととおりでないさま。 はなはだしいさま。 「~によろこうで/幸若・和田宴」 <i>~ならず</i> ひととおりでない。 はなはだしい。 なのめならず。 「文角も~ず喜び/こがね丸(小波)」

斜角

直角・平角以外の角。

斜格

〔oblique case〕 インド-ヨーロッパ諸語など格による語形変化のみられる言語で, 主格・呼格を除いた残りの格を一括した呼称。

斜日

ななめにさす太陽。 夕日。 入り日。 斜陽。

斜塔

斜めに傾いている塔。 「ピサの~」

斜め

〔「ななめ」と同源〕 (1)傾斜しているさま。 傾いているさま。 ななめ。 [新撰字鏡] (2)目立たないさま。 平凡なさま。 普通。 「わが為にも人のもどきあるまじく~にてこそよからめ/源氏(浮舟)」 (3)いいかげんなさま。 おろそかにするさま。 「世を~に書き流したることばのにくきこそ/枕草子262」 (4)(「なのめならず」と同義で用いて)格別なさま。 「あるじ~に喜びて/御伽草子・文正」 <i>~ならず</i> 普通ではない。 格別だ。 「愛敬づきて物のたまへるさまの~ず心に入りて/源氏(総角)」

斜面

水平面に対して傾いている平面, または地面。

斜影

ななめにうつった影。