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泪壺

『泪壺』(なみだつぼ)は、渡辺淳一の短編小説。『オール讀物』1988年6月号に掲載された。2001年に同作を所収した同名の短編小説集が講談社より発行された。同作を原作とし、2008年に公開された日本映画についても記述する。 2008年3月1日に、銀座シネパトス、K's cinemaにて劇場公開された。

Kata Terkait

泪

〔古くは「なみた」と清音。 万葉後期から濁音〕 (1)涙腺から分泌され, 眼球を潤している液体。 興奮したり刺激を受けたりすると多量に分泌される。 涙液。 「~を流す」「~にむせぶ」 (2)泣くこと。 「~なしには語れない」「聞くも~語るも~」 (3)思いやり・悲しみなど, 人間らしい感情。 「血も~もない」 (4)名詞の上に付いて接頭語的に用い, それが少しばかりであることを表す。 「~金」「~雨」 <i>~片手に</i> 片手で涙をおさえながら。 涙ながらに。 泣きながら。 「~表を見れば/浄瑠璃・曾根崎心中」 <i>~に暗(ク)・れる</i> 涙のために目の前が暗くなる。 また, 悲しみのためにどうしてよいかわからなくなる。 <i>~に暮・れる</i> 泣いて暮らす。 「~・れる日々」 <i>~に沈・む</i> ひどく泣いて嘆き悲しむ。 「~・む明け暮れ」 <i>~に咽(ムセ)・ぶ</i> 声をつまらせて泣く。 むせびなく。 <i>~を誘・う</i> 同情や感動で涙を流させる。 泣かせる。 「その話は人々の~・った」 <i>~を呑(ノ)・む</i> 泣きたいほどの残念な気持ちを抑える。 「~・んで引き下がる」「準決勝で~・んだ」 <i>~をふる・う</i> 涙が流れるのを振りはらう。 個人的な同情や私情を振り捨てる。 「~・って処罰する」 <i>~を催(モヨオ)・す</i> 涙が出そうになる。 また, 涙が出る。

泪橋

  <番外> 明大前駅から明治大学・和泉キャンパスへ歩くときに、甲州街道を越える歩道橋。        明治大学は早稲田落ちの学生が多く、入学式では涙を流して渡るらしい。 江戸時代、小塚原と鈴ヶ森は処刑場として磔、火焙り、獄門が行われた場所であり、牢内で斬首された首はここに運ばれて晒された。

壺

中国, 古代のつぼ形の盛酒器。 殷周時代の青銅製の祭器がよく知られる。

壺

※一※〔古くは「つほ」か〕 (1)胴が丸く膨らみ, 口と底がつぼまった形の容器。 世界各地に古くから見られ, 主に液体や穀粒の貯蔵に用いられた。 陶製・青銅製のものなどがある。 (2)博打(バクチ)に使う壺皿。 「~を振る」 (3)くぼんで深くなった所。 「滝~」「小山田のたな井の~に水澄みぬ/為忠百首(丹後守)」 (4)「壺胡簶(ツボヤナグイ)」の略。 ※二※ (1)灸をすえ, また鍼(ハリ)を打って効果のある人体の定まった個所。 穴。 経穴。 「~を探る」 (2)物事の大事な点。 急所。 肝要な所。 「話の~を心得ている」「~を押さえる」 (3)見込むところ。 図星。 「こちらの思う~だ」 (4)三味線や琴の勘所(カンドコロ)。 (5)矢を射るときにねらう所。 矢壺。 「同じ~に射返候はんずる者/太平記 16」 → 坪(6) <i>~に嵌(ハ)ま・る</i> まんまと図に当たる。 ねらっていたとおりになる。 「思う~・る」 <i>~の口を切・る</i> 陰暦一〇月初めに, 茶壺の封を切って新茶をひき, 茶会を催す。 「夜は碁友達をあつめ, 雪のうちには~・り/浮世草子・永代蔵 3」

壺・ゆる壺

『壺』(つぼ)、『ゆる壺』(ゆるつぼ)は、2000年8月7日から2006年9月17日まで、中国放送(RCCテレビ)で放送されていたテレビ番組である。両番組の司会は、同局アナウンサーの青山高治が務めた。 月曜日24:50 ‐ 25:20に放送されていた音楽番組である。広島でライブを行うアーティストへ

壺算

壺算(つぼざん)は古典落語の演目。別名に壺算用(つぼざんよう)。巧妙な手口で壺を値切って買おうとする男の噺。 原話は延享4年(1747年)に出版された京都板「開口新語」の一遍。元は上方落語の演目で3代目三遊亭金馬が東京へ移入した。上方では「壺算用」の題で演じられる。

矢壺

矢を入れて携帯する道具。 「~の矢, 筈下りに負ひなして/義経記 5」

矢壺

矢を射る時にねらいを定める所。 やどころ。 「~をはずす」

香壺

薫物(タキモノ), またはその材料の香を入れておくつぼ。

唾壺

(1)唾を吐き入れるつぼ。 たんつぼ。 (2)タバコ盆の灰吹き。 吐月峰(トゲツポウ)。

酒壺

酒を入れておく壺。

酒壺

酒を入れるつぼ。 さかつぼ。

便壺

便器。

便壺

汲み取り式の便所で, 大小便をためておく壺。 便槽。

投壺

⇒ とうこ(投壺)

投壺

壺の中へ矢を投げ入れ, その数・入り方などで点を争う遊び。 中国で周代に始まり, 古くは宴席での興とされた。 奈良時代に中国から伝わり, 江戸時代再び盛行。 つぼうち。 つぼなげ。

投壺

「投壺(トウコ)」に同じ。 [和名抄]

藤壺

(1)〔壺庭に藤が植えてあったところから〕 飛香舎(ヒギヨウシヤ)の別名。 (2)源氏物語の作中人物。 桐壺の帝の中宮。 故桐壺の更衣に似る。 光源氏と関係し, 冷泉帝を生む。 輝く日の宮。 薄雲の女院。

炭壺

「火消し壺」に同じ。