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Detail Kata

胸筋

[きょうきん]
胸壁にある筋肉群。 浅胸筋・深胸筋・横隔膜をいう。 上肢の運動・呼吸運動・腹圧に関与する。

Kata Terkait

大胸筋

大胸筋(だいきょうきん)は、胸部の筋肉のうち、胸郭外側面にある胸腕筋のうち、鎖骨、胸骨と肋軟骨(第2~第7前面)、腹直筋鞘の3部を起始とし、上外方に集まりながら、上腕骨の大結節稜に停止する。 大胸筋を鍛える筋力トレーニング法には多くの種目が存在する。最も手軽で一般的なのはプッシュアップ(腕立て伏せ)

小胸筋

小胸筋(しょうきょうきん)は、胸部の筋肉のうち、胸郭外側面にある胸腕筋のうちの一つ。肋骨前面(第3~第5前面)を起始とし、上外方に集まりながら、肩甲骨の烏口突起に停止する。 肩甲骨の外側を下方に引くと同時に、肋骨(第3~第5)を引き上げる作用がある。 小胸筋の位置。赤色で示す 胸 解剖学/人間の筋肉の一覧

胸骨筋

胸骨筋(きょうこつきん、Sternalis)は、胸部の筋肉。胸骨の片側あるいは両側で、大胸筋の表面を胸骨に沿って縦走または斜行する。 ほとんどの人には存在しない、いわゆる破格筋で、10%程度の人に認められる。日本人では若干多い。起始部は胸骨柄が多いが、胸骨体や鎖骨の場合や、胸鎖乳突筋から派生する例も

胸横筋

胸横筋(きょうおうきん)は、胸部の筋肉のうち、胸壁肋間隙にある胸壁筋のうちの一つ。胸郭前壁の内面に存在する。 胸骨の裏面および剣状突起を起始とし、第2~第6肋軟骨に付着する。 肋骨を引き下げる作用がある。 胸 解剖学/人間の筋肉の一覧 表示 編集

胸多裂筋

ある。多裂筋のうち、腰多裂筋と頸多裂筋、胸多裂筋の3部に分けられたものの一方である。全腰椎の乳頭突起及び副突起、第7〜5頸椎の下関節突起を起始とし、斜側上方に向かって走り、軸椎以下のすべての椎骨の棘突起に付着する。 弯曲の伸展(背屈)とわずかの回旋を行う。 背中 解剖学/人間の筋肉の一覧 表示 編集

胸腸肋筋

胸腸肋筋(きょうちょうろくきん)は、長背筋のうち、後胸の深層に位置する筋肉である。腸肋筋のうち、腰腸肋筋と頸腸肋筋、胸腸肋筋の3部に分けられたものの一方である。第7~第12肋骨を起始とし、内側上方に向かって走り、第1~第7肋骨、第7頸椎横突起後結節に付着する。 脊柱の後屈、側屈を行う。 背中 解剖学/人間の筋肉の一覧

胸鎖乳突筋

起始部 胸骨頭、鎖骨頭 停止部 側頭骨の乳様突起、後頭骨の上項線 神経支配 副神経、頚神経叢機能    この筋が両側性にはたらくときには顎を軽く上方に上げつつ後頭を前方に引く。一側性に働く時には頭を反対側に回し、かつ傾ける。頭を固定している時には、呼気筋として作用する。 胸鎖乳突筋の位置 アニメーション

胸骨舌骨筋

胸骨舌骨筋(きょうこつぜっこつきん、sternohyoid muscle)は頚部の筋肉のうち、舌骨の体部下縁から頚正中部を上下に走る筋肉である。舌骨を下方に引く作用を持つ。 胸骨舌骨筋の起始は胸骨柄、胸鎖関節、第一肋軟骨後面から起こり、舌骨の体部下縁に停止する。 首 解剖学/口腔解剖学/人間の筋肉の一覧

胸骨甲状筋

muscle)は頚部の筋肉のうち、胸骨舌骨筋直下の体側を上下に走り甲状腺を覆いながら甲状軟骨に繋がる筋肉である。舌骨を下方に引く作用を持つ。 胸骨甲状筋の起始は胸骨柄、第一肋軟骨・第二肋軟骨の後面から起こり、上方に向かいながら甲状腺を覆い、甲状軟骨に停止する。 首 解剖学/口腔解剖学/人間の筋肉の一覧 表示 編集

胸

「むね(胸)」の転。 多く他の語の上に付いて複合語として用いられる。 「~板」「~毛」「~苦しい」

胸

(1)体の前面で, 首と腹との間の部分。 哺乳類では胴部の頭に続く部分で, 肋骨に囲まれ, 前肢があり, 他方は腹部に続く。 内部も胸腔は横隔膜により腹腔と仕切られ, 呼吸器や循環器がおさまっている。 「~を張る」 (2)(女性の)乳房。 「~を隠す」「~が小さい」 (3)心臓。 「~がどきどきする」「~がときめく」 (4)肺。 「~を病む」 (5)胃。 「~が焼ける」 (6)心。 また, 心の中。 「~のうちを語る」「~に思い描く」「採否は彼の~ひとつだ」 (7)衣服の胸もと。 えもん。 <i>~が熱くな・る</i> じいんと感動がこみ上げてくる。 <i>~が痛・む</i> (1)ひどく心配する。 心痛する。 「病状の悪化を考えて~・む」 (2)良心がとがめる。 「だました相手のことを考えると~・む」 <i>~が一杯にな・る</i> 喜びや悲しみを強く感じて他のことは何も考えられなくなる。 <i>~が躍(オド)・る</i> 期待や興奮でうきうきする。 心が弾む。 <i>~が裂(サ)・ける</i> 悲しみや悔しさなどで, 胸が破れるような苦しさを感じる。 胸が張り裂ける。 「~・けるような悲しみ」 <i>~が騒(サワ)・ぐ</i> 心が動揺する。 胸騒(ムナサワ)ぎがする。 <i>~がす・く</i> 心中のつかえがなくなる。 心が晴れやかになる。 痛快である。 <i>~がつか・える</i> (1)食べた物が食道を通らない。 「~・えて物が食べられない」 (2)激しい感情で胸がふさがったようになる。 「~・えて何も言えない」 <i>~が潰(ツブ)・れる</i> 悲しみ・心配事などで胸がしめつけられるように感ずる。 <i>~がつま・る</i> (1)食べた物が胸につかえる。 (2)感情が高ぶって胸が一杯になる。 胸が塞(フサ)がる。 <i>~が轟(トドロ)・く</i> 鼓動が激しくなる。 胸がどきどきする。 胸が高鳴る。 <i>~が張り裂・ける</i> 「胸が裂ける」に同じ。 <i>~が晴・れる</i> 胸のわだかまりが消え, 晴れ晴れする。 <i>~が塞(フサ)が・る</i> 憂鬱(ユウウツ)な気持ちになる。 胸がつまる。 <i>~が焼・ける</i> 胸焼けがする。 「食べ過ぎで~・ける」 <i>~が悪・い</i> (1)気持ちが悪い。 (2)不愉快である。 むかむかして腹立たしい。 胸糞(ムナクソ)が悪い。 <i>~に当た・る</i> 思い当たる。 胸にこたえる。 「思ひかけぬ心地して, ~・りけるにや/徒然 41」 <i>~に一物(イチモツ)</i> 心の中にあるたくらみを秘めていること。 「~ありそうな顔つき」 <i>~に納・める</i> 心の中にしまい込んで, 口に出して言わない。 胸に畳む。 「~・めておく」 <i>~に落・ちる</i> 納得する。 得心がゆく。 <i>~に聞・く</i> 心の中でよく考える。 「自分の~・いてみよ」 <i>~に刻・む</i> 心にしっかり止めて, 忘れないでおく。 <i>~にこた・える</i> 心に強く感じる。 身にしみる。 <i>~に迫(セマ)・る</i> 思いが胸に満ちていっぱいになる。 強く感じる。 「~・るものがあった」 <i>~に畳(タタ)・む</i> 心に秘めておく。 「独り~・んでおく」 <i>~に手を置・く</i> (1)よく思案する。 (2)(胸に手を置いたように)息苦しくなる。 「~・きたるやうに侍る/源氏(行幸)」 <i>~の痞(ツカ)えが下・りる</i> 心の中にあった悩みや苦しみがなくなる。 <i>~の火</i> 胸中の思いの激しさを火にたとえていう語。 燃える思い。 <i>~の病(ヤマイ)</i> 胸部疾患, 特に肺結核のこと。 <i>~拉(ヒシ)・ぐ</i> 「胸が潰(ツブ)れる」に同じ。 「~・げたるやうにて, おぼつかなく残りゆかしとも/狭衣2」 <i>~塞(フタ)が・る</i> 「胸が塞(フサ)がる」に同じ。 「かやうにておはせましかばと思ふにも, ~・りておぼゆ/源氏(夕顔)」 <i>~を痛・める</i> 心を悩ませる。 <i>~を打・つ</i> 感動させられる。 感嘆する。 <i>~を躍(オド)ら・せる</i> 喜びや興奮で胸をわくわくさせる。 心がときめく。 <i>~を貸・す</i> 実力の上位の者が, 実力の下位の者の相手をしてやる。 もと, 相撲の用語。 <i>~を借・りる</i> 実力の下位の者が実力の上位の者に相手をしてもらう。 もと, 相撲の用語。 <i>~を焦が・す</i> ひどく思いわずらう。 思いこがれる。 <i>~を摩(サス)・る</i> (1)怒りの気持ちをおさえる。 (2)ほっとする。 胸をなでおろす。 <i>~を叩(タタ)・く</i> 相手の依頼を快諾したとき, 自信をもって引き受けたときの動作。 <i>~を突・く</i> (1)はっとする。 驚く。 「娘の言葉にはっと~・かれる」 (2)思いが急につのる。 「わびしさが~・く」 <i>~を撫(ナ)で下ろ・す</i> 安心する。 ほっとする。 「安堵(アンド)の~・す」 <i>~を弾(ハズ)ま・せる</i> 「胸を躍らせる」に同じ。 「~・せて入学式を待つ」 <i>~を張・る</i> 胸をそらせ, 自信に満ちた態度をとる。 「~・って生きる」 <i>~をふくらま・せる</i> 胸が期待・希望でいっぱいになる。 希望に満ちている。 「希望に~・せた新入生」 <i>~を病(ヤ)・む</i> 肺結核になる。 胸をわずらう。 <i>~を割・る</i> 胸中を隠さず打ち明ける。 胸襟(キヨウキン)を開く。 「~・って話す」

筋

筋肉。 すじ。 「胸の~が一本鉤に引つ掛つた様な心/門(漱石)」

筋

※一※ (名) ※一※ (1)細長く連なったもの。 (ア)物の表面に細長くつけられたあと。 線。 「白い~をつける」(イ)細長い縦縞。 「羽に青い~の入った蝶」 (2)生物体に含まれる繊維状のもの。 (ア)植物の繊維。 「ふきの~をとる」(イ)筋肉。 筋肉の繊維。 「~のある肉」「~を違える」(ウ)腱(ケン)。 筋肉を骨に付着させているもの。 「~を痛める」 (3)血管。 「青~を立てる」 (4)血統。 家柄。 血筋。 「由緒ある家の~を引く」 (5)素質。 「~がいい」 (6)考え方などの全体を貫いている一本の線。 (ア)小説・芝居などで, 話の展開されていく大体のありさま。 梗概(コウガイ)。 「話の~を聞かせる」(イ)物事の道理。 条理。 すじみち。 「文句を言う~ではないが」(ウ)囲碁・将棋で, 理屈にかなった手。 また, 当然打つべき急所となる点。 「無理~」「~違い」 (7)その方面。 対象をはっきりと指示せず, ぼかしていう語。 「その~には話をつける」「消息~」「中国~」 (8)取引で, 内情をよく知って売買する事情通。 (9)道や川に沿った所。 道筋。 川筋。 「街道~」 (10)兜(カブト)の鉢の, はぎ合わせ処理をした筋目状の部分。 (11)「すじかまぼこ」の略。 ※二※ (1)おもむき。 さま。 「この世に名を得たる舞の男どもも, …子々しうなまめいたる~をえなむ見せぬ/源氏(紅葉賀)」 (2)地位。 身分。 「かしこき~にもなるべき人の, 怪しき世界にて生れたらむはいとほしう/源氏(澪標)」 ※二※ (接尾) 助数詞。 (1)細長いものの本数を数えるのに用いる。 「帯一~」「さお三~」 (2)〔銭(ゼニ)さし一すじの意から〕 江戸時代, 銭百文を数えるのに用いる。 <i>~が立・つ</i> 「筋が通る{(1)}」に同じ。 <i>~が違・う</i> 見当が違う。 手続きの向きが違う。 筋違いである。 「その話を持って来られても~・うよ」 <i>~が通・る</i> (1)道理にかなっている。 首尾一貫している。 筋が立つ。 「全く~・らない話だ」 (2)細長くまっすぐになっている。 「円城寺家の血統に特徴とでも云ふべき~・つた鼻と/はやり唄(天外)」 <i>~が悪・い</i> (1)(芸事などの)素質がない。 (2)性質が悪い。 たちが悪い。 「彼(ア)の女は何か~・い女だそうだから/怪談牡丹灯籠(円朝)」 <i>~を通・す</i> 道理にかなうようにする。 物事の首尾を一貫させる。 「彼は何があっても~・す人だ」

度胸

物事に動じない気力。 きもったま。 「~がある」「いい~だ」 <i>~が据(ス)わ・る</i> ⇒ 肝が据わる(「肝」の句項目)

豊胸

豊満で美しい女性の胸。 また, そのような胸にする整形手術を行うこと。 豊乳。 「~術」

胸章

着衣の胸につける記章。

胸紐

(1)着物や羽織の胸の部分につける紐。 付け紐。 むねひも。 (2)胸紐のついた着物を着る年頃。 幼少の頃。 幼時。

胸繋

〔「むなかき」の転〕 馬具の一。 胸から鞍橋(クラボネ)を通し, 前輪の鞖(シオデ)に結ぶ紐(ヒモ)。 革・組緒(クミオ)などで作られる。 → 三繋

胸管

爬虫類以上の脊椎動物にあって, リンパ液を血管に送る役目を担うリンパ管の主幹。 ヒトでは腹部に始まり下半身および左上半身のリンパ液を集め, 上胸部で左鎖骨下静脈につながる。