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Kamus

Detail Kata

腐植

[ふしょく]
(1)土壌中の動植物の遺体が微生物のはたらきによって分解され, その過程でできた有機化合物など, 土壌中の有機物の総称。 土壌有機物。
(2)土壌に特有な黒色または暗褐色を呈するコロイド状有機高分子化合物群。 土壌有機物が複雑に分解・重合を繰り返して生成する。 腐植物質。 腐植質。

Kata Terkait

腐植土

腐葉土になりやすい葉は落葉樹や、広葉樹など、油分が少なく発酵しやすい種類で、杉、松などの油分が多い葉は腐葉土になりにくい。 落葉や剪定枝葉などを原料に堆肥として作る方法としては、水のみを与えて作る普通堆肥法(水積堆肥)と、窒素分や石灰分などの発酵促進剤

腐生植物

腐生植物(ふせいしょくぶつ、saprophyte)とは、菌根を形成し、生存に必要な有機物を菌類から得ることで生活をする植物の古典的な呼称である。 腐生植物とは、種子植物の内で、植物体に光合成で自活する能力がなく、菌類と共生して栄養素を得て生活するものを指して呼ぶ言葉である。腐生

腐す

(1)悪意をもって他を悪く言う。 こきおろす。 けなす。 「他人の仕事を~・す」 (2)「くさらす」に同じ。 「気ヲ~・ス/日葡」 ‖可能‖ くさせる

腐す

(1)くさらせる。 だめにする。 「卯の花を~・す霖雨(ナガメ)の/万葉 4217」 (2)評判をおとす。 名をけがす。 「いといみじうからうせめられ給ひて太上天皇の御名は~・させ給ひてき/大鏡(伊尹)」 (3)非難する。 「さのみ花月の句を好むべからず。 ~・して返されぬれば無念也/連理秘抄」 〔「くちる」に対する他動詞〕

腐朽

腐ること。 朽ち果てること。 「往来に家屋~し/福翁百話(諭吉)」

腐敗

(1)有機物質が微生物の作用によって分解され, 悪臭を放つようになったり有毒物質を生じたりすること。 (2)堕落すること。 「政治の~をなげく」

腐心

心を痛め悩ますこと。 苦心。 心痛。 「事業の発展に日夜~する」

腐刑

宮刑(キユウケイ)のこと。

腐る

※一※ (動ラ五[四]) (1)食べ物が細菌の作用によって変質し, 食べられなくなる。 腐敗する。 いたむ。 「肉が~・る」 (2)動植物の組織が細菌の作用で破壊され, 悪臭を発したり, 形が崩れたりする。 また, うみただれることもいう。 「死体が~・る」「倒木が~・る」「指が~・る」 (3)物が変質してだめになる。 木や金属などが, ぼろぼろになる。 「水が~・る」「釘が~・る」「土台が~・る」 (4)使わないでいるうちに, 役立たなくなってしまう。 なまる。 にぶる。 「剣術の腕が~・る」「大事な技術を~・らせる」 (5)人の精神などが堕落する。 「根性が~・る」「~・りたる讃岐前司古受領の鼓打ち損なひて/大鏡(伊尹)」 (6)気分がめいって元気を失う。 がっかりして気が沈む。 「落第して~・っている」「気が~・る」 (7)他の動詞の連用形に付いて, 他人の動作をののしっていうのに用いる。 「何をし~・る」「さては娘が焼き~・つたか/滑稽本・膝栗毛(初)」 (8)博打(バクチ)で負ける。 「夕べ胴が~・つてありたけとられ/咄本・御前男」 (9)水でぬれる。 「~・つた着物はしぼつてひきさげ/滑稽本・膝栗毛 3」 ※二※ (動ラ下二) ⇒ くされる ︱慣用︱ 糠味噌(ヌカミソ)が~/口が腐っても 腐っても鯛(タイ) 本来上等なものは, たとえ腐ってもその品格を失わない。 腐る程(ホド) 使いきれないほど, 物がたくさんあることをいう語。 「紙なら~ある」

腐食

⇒ 腐生

腐蝕

(1)腐ったり, さびたりして形がくずれること。 また, 腐らせて形をくずすこと。 (2)金属が環境中の酸素・水などとの化学反応によって変質すること。 また, その現象。 普通, 変質部が酸化物やイオンなどのかたちでその表面から失われ, 金属材料としての品質が低下する場合をいう。

腐り

※一※ (名) (1)くさること。 「~が来る」 (2)嫌けがさすこと。 くさくさすること。 「すでに我が心の~はしるく/暗夜(一葉)」 ※二※ (接頭) 名詞に付いて, あざけりののしる意を添える。 くされ。 「~縁」

豆腐

大豆のタンパク質を固めた白く柔らかい食品。 すりつぶした大豆を漉(コ)して得た豆乳ににがりなどを入れて凝固させたもの。 木綿豆腐と絹ごし豆腐とがある。 時期は明らかではないが, 日本には中国から伝わり, 中世以降一般にも普及した。 <i>~に鎹(カスガイ)</i> 意見をしても手ごたえがなく, 効果のないことのたとえ。 糠(ヌカ)に釘(クギ)。

腐生

生物の死体や排出物などを栄養源として生活すること。 死物寄生。 腐食。 → 活物寄生

腐儒

〔くさった儒学者の意〕 理屈ばかり言っていて役に立たない儒学者や学者をののしっていう語。

防腐

物の腐るのを防ぐこと。

腐食

(1)腐ったり, さびたりして形がくずれること。 また, 腐らせて形をくずすこと。 (2)金属が環境中の酸素・水などとの化学反応によって変質すること。 また, その現象。 普通, 変質部が酸化物やイオンなどのかたちでその表面から失われ, 金属材料としての品質が低下する場合をいう。

腐乱

腐りただれること。 「~した死体」

腐爛

腐りただれること。 「~した死体」