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Kamus

Detail Kata

鱗

[うろくず]
〔古くは「いろくづ」〕
(1)魚のうろこ。 [節用集(天正本)]
(2)魚。
「明暮運ぶ~の/謡曲・竹生島」

鱗

[うろこ]
〔古くは「いろこ」〕
(1)魚類・爬虫類などで体を保護するため体表をおおう小薄片。 表皮の外層が角質化したものや, 真皮が硬化したものがある。 それによって魚の年齢を知ることがある。 こけら。
(2)家紋の一。 鱗形を中心に意匠したもの。
(3)「うろこがた」の略。

鱗

[こけ]
「こけら(鱗)」に同じ。

鱗

[りん]
助数詞。
(1)魚のうろこの数を数えるのに用いる。
「六々三十六~を丁寧に描きたる竜/草枕(漱石)」
(2)魚の数を数えるのに用いる。
「鯉一~」

鱗

[いろくず]
(1)魚などのうろこ。 うろくず。 [和名抄]
(2)うろこのある動物。 魚・竜など。
「鵜縄(ウナワ)に逃ぐる~を/山家(雑)」

鱗

[いろこ]
〔「うろこ」の古形〕
(1)うろこ。 いろくず。
「御門を立てて, ~の如くに造り重ねたるおとど/宇津保(藤原君)」
(2)うろこのある動物。
(3)頭のふけ。 [和名抄]

Kata Terkait

楯鱗

サメ類・エイ類のうろこ。 象牙質の中心に髄があり, 外側はエナメル質におおわれていて, 歯と相同の構造をもつ。 皮歯。

鱗形

模様の名。 三角形, またはその連続模様。 能では鬼女などの装束の模様に用いる。 うろこ。

鱗形

うろこに似た形。 うろこがた。

鱗木

⇒ りんぼく(鱗木)

鱗木

石炭紀に繁茂したリンボク目の大形木本性シダ植物。 高さは30メートルに達した。 葉の落ちた跡が菱形で, 螺旋(ラセン)状に密に配列しているのがうろこのように見える。 石炭の原木の一つ。 ウロコギ。

鱗茎

地下茎の一種。 短い茎の周囲に生じた多数の葉が養分を貯えて多肉となり, 球形・卵形になったもの。 ユリ・タマネギ・スイセンなどにみられる。

銀鱗

銀色のうろこ。 魚。 「~が躍る」

細鱗

(1)細かいうろこ。 (2)小さい魚。

鱗雲

〔鱗が多数並んでいるように見えるので〕 巻積雲の俗称。 いわし雲。

鱗甲

うろこと, こうら。 魚類と貝類。

円鱗

硬骨魚類の骨鱗の一種。 ほぼ円形で, とげのないうろこ。 同心円状に年輪ができる。

鱗屑

角質の産生が病的になったため, ぬか状・板状などとなって皮膚表面に付着したもの。

鱗芽

腋芽(エキガ)の一種。 芽の葉にあたる部分が養分をたくわえて肥大し, 球状となったもの。 オニユリなどにみられる。

鱗雲

うろこぐも。 いわしぐも。