JLPT N2 – Reading Exercise 15

#148
Furigana

以下いかは、保護者ほごしゃけてかれた文章ぶんしょうである。

最初さいしょっておきたいのは、保護者ほごしゃきらいなものは、子供こどもきになれないということです。普段ふだんから「まずい、きらい」とかされているものを美味おいしいとおもえないのは当然とうぜんです。また、いやがるものを無理むりべさせても、いやなおものこるばかりで、よい結果けっかません。

それにたいして、最初さいしょ苦手にがてだったべものでも、周囲しゅうい大人おとなたちが「美味おいしいね」と笑顔えがおべている姿すがた興味きょうみき、べられるようになることがあります。つまり、偏食へんしょくをなくすには「親子おやこ一緒いっしょたのしみながら」がコツなのです。

Vocabulary (15)
Try It Out!
1
筆者の考えに合うのはどれか。
1. 大人は子供の好き嫌いを気にしすぎないほうがよい。
2. 大人の食べ物に対する態度が、子供の好き嫌いに影響する。
3. 子供のころの好き嫌いは、大人になってからも変わらない。
4. 子供の好き嫌いをなくすより、食事を楽しむことのほうが大切だ。
Theo suy nghĩ của tác giả, điều nào dưới đây là đúng? Người lớn không nên quá lo lắng về sở thích ăn uống của trẻ. Thái độ của người lớn đối với thức ăn ảnh hưởng đến sở thích ăn uống của trẻ. Sở thích ăn uống thời thơ ấu không thay đổi khi trưởng thành. Thay vì loại bỏ sở thích ăn uống của trẻ, việc thưởng thức bữa ăn quan trọng hơn.