JLPT N4 – Reading Exercise 6

#43

Furigana

日本にほんでは、雨あめがふる日ひは天気てんきが悪わるい日ひと言いう。どうして日本にほんでは雨あめがふる日ひだけ天気てんきが悪わるいと言いうのだろうか。
もちろん、雨あめがふるとかさをささなければならない。くつがよごれるし、かばんもぬれる。でも、わたしは雨あめの日ひが好すきだ。雨あめの日ひは、木きのみどりがうつくしく見みえる。雨あめがきたない空気くうきを洗あらっているようで、はれの日ひよりきれいに見みえる。また、デパートや映画館えいがかんは雨あめの日ひのほうがすいている。それに、わたしがいつも行いくスーパーは雨あめの日ひのほうがねだんが安やすい。特とくに野菜やさいやくだものはとても安やすくなるのでうれしい。
わたしは雨あめではなく、風かぜが強つよいほうが天気てんきが
悪わるいと思おもう。風かぜが強つよい日ひは、よく目めにごみが入はいってこまる。それに、家いえにすなが入はいったり、せんたくものがとんだりして、たいへんだからだ。
雨あめがふると天気てんきが悪わるいと言いわれるけれど、わたしは ( …………. ) と思おもう。みなさんはどう考かんがえるだろうか。