アメリカの運輸省は、テスラの自動運転車について6回目の調査を始めました。調査では、赤信号を無視したり、逆走したり、事故でけが人が出たりしたケースがたくさんありました。
テスラはアメリカ中で自動運転車やロボタクシーを広めようとしています。しかし、アメリカの法律や規制は、この新しい技術にすぐに対応できていません。規制当局は、問題が起きたときに対応するだけで、技術を前もって止めることはできません。
テスラの自動運転技術には、死亡事故もありましたが、調査は何年も続いています。今もテスラの自動運転車はアメリカの道を走っています。
アメリカでは「自己認証」という制度があります。車のメーカーは、自分たちの車が安全の基準を守っていると約束するだけです。しかし、自動運転のような新しい技術には、まだはっきりした基準がありません。
専門家は、「私たちは新しい車の実験に参加しているモルモットのようなものだ」と言っています。新しい技術が安全かどうか、まだよく分かっていないのです。