2024年7月、イギリスのウェールズにあるホテルで大きな火事がありました。
ホテルの支配人アンジーさんは、5匹の猫といっしょに住んでいました。火事が起きたとき、人間はすぐに外に逃げましたが、猫たちは部屋に残されてしまいました。
消防士が火を消して部屋のドアを開けると、4匹の猫が出てきました。みんなやけどをして、煙をたくさん吸っていましたが、生きていました。
しかし、1匹の猫、パーカーだけ見つかりませんでした。アンジーさんはとても悲しみました。
でも、火事から3週間半たった夜、焼けた建物の屋根の近くで猫が見つかりました。みんなで協力してその猫を助けました。その猫はパーカーでした。パーカーはとてもやせて、体が黒くなっていましたが、生きていました。耳と足にやけどがありましたが、病院の先生は「大きな問題はありません」と言いました。
アンジーさんは、パーカーが浴槽の下にかくれていたから助かったと思っています。今、パーカーは元気になりましたが、火事のあと、あまり外に出なくなりました。
アンジーさんは、この話を本に書きました。パーカーにはまだたくさんの命があるので、これからも元気に生きてほしいです。