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床

(1)建物で, 根太(ネダ)で地面より高く持ち上げ, 板などを敷いて人が立ったり座ったり, 物を置いたりする平面。 また広く, 建物の空間を水平に仕切る底面で, その上を人が動き, また, 物などを置く所。 (2)古く, 一段高く構えて寝所としたところ。 浜床など。 (3)劇場で, 浄瑠璃を語る太夫や三味線ひきが座る場所。 高座。 ちょぼ床。 (4)川の流れの上に, 料亭などが張り出して設けた納涼のための桟敷(サジキ)。 京都の鴨川・貴船川のものが著名。 床涼み。 川床(カワユカ)。 ﹝季﹞夏。 《おのづから木蔭が~を蔽ひたる/高浜年尾》

変ゆ

〔ハ行下二段動詞「かふ(替・換・代・変)」のヤ行下二段化。 中世後期以降の語。 終止形は多く「かゆる」の形をとる〕 「かえる(替・換・代・変)」に同じ。 「是は肩を~・ゆる時/狂言・昆布売」

花油

花精油と脂肪との混合物。 植物性高級香料の原料。 よく精製した牛脂・豚脂などにバラ・スミレ・アカシアなどの花を浸け, その精油を脂肪に吸収させたもの。 これをエタノールで処理して脂肪を分離し, 花精油を得る。 香脂。

替ゆ

〔ハ行下二段動詞「かふ(替・換・代・変)」のヤ行下二段化。 中世後期以降の語。 終止形は多く「かゆる」の形をとる〕 「かえる(替・換・代・変)」に同じ。 「是は肩を~・ゆる時/狂言・昆布売」

粥

水を多くして米などを柔らかく煮た食べ物。 「~をすする」「七草~」 〔古くは, 蒸したものに対して水を入れて炊いたものをいった〕 → かたかゆ → しるかゆ

換ゆ

〔ハ行下二段動詞「かふ(替・換・代・変)」のヤ行下二段化。 中世後期以降の語。 終止形は多く「かゆる」の形をとる〕 「かえる(替・換・代・変)」に同じ。 「是は肩を~・ゆる時/狂言・昆布売」

代ゆ

〔ハ行下二段動詞「かふ(替・換・代・変)」のヤ行下二段化。 中世後期以降の語。 終止形は多く「かゆる」の形をとる〕 「かえる(替・換・代・変)」に同じ。 「是は肩を~・ゆる時/狂言・昆布売」

川床

料理屋などの座敷から川へ突き出して作った, 涼みのための桟敷(サジキ)。 京都の四条河原のものが有名。 ゆか。 かわどこ。 床涼み。 ﹝季﹞夏。

若ゆ

若返る。 若くなる。 「貧しき人は富を致し, 老人(オキナ)はかへりて~・ゆ/日本書紀(皇極訓)」

六日

むいか。 「帝崩れさせ給ひて~といふに/今鏡(すべらぎ上)」

若湯

「初湯(ハツユ){(1)}」に同じ。

有価

金銭上の価値があること。

融化

とけて変化すること。 とけ合って一つのものになること。 「自然。 人生。 神。 悉く吾に在りて~する処を得たると信ず/欺かざるの記(独歩)」

遊禍

陰陽道(オンヨウドウ)で, 病気の治療・祈祷(キトウ)などを忌む日。 一・五・九月は巳(ミ)の日, 二・六・一〇月は寅(トラ)の日, 三・七・一一月は亥(イ)の日, 四・八・一二月は申(サル)の日。

浴衣

〔「ゆかたびら」の略〕 木綿で作ったひとえの着物。 入浴後や夏季に着る。 ﹝季﹞夏。

雄花

⇒ おばな(雄花)

換喩

比喩法の一。 言い表そうとする事物を, それと関係の深いもので表現する修辞法。 「金バッジ」で国会議員を表すなどはこの例。

肝油

タラやサメなどの新鮮な肝臓から得た脂肪油。 黄色で透明。 ビタミン A ・ D を多量に含む。 夜盲症や発育期などの栄養補給に用いる。

縁

(1)何かのつながりや関係があること。 縁。 縁故。 「岡崎は家康~の地だ」「縁(エン)も~もない人」 (2)血のつながる者。 親類縁者。 「国の内は, 守(カミ)の~のみこそ畏きことにはすめれど/源氏(須磨)」 (3)赤紫蘇の葉を乾燥させ粉末にしたもの。 (4)菓子の一種。 柚(ユズ)の香りをつけ, 砂糖でくるんだあられ。

快癒

病気が完全になおること。 全快。 本復。 「難病が~する」