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小倉のカワズ

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  1. Практика чтения
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小倉おぐらのカワズ

N3
21/03/202512513
小倉のカワズ
0:00

昔むかし、和歌山わかやまの小倉こくら村むらに、たいそう偉えらいお坊ぼうさんと小僧こぞうさんが住すんでいました。お坊ぼうさんと小僧こぞうさんは、修行しゅぎょうをしたり田たんぼを耕たがやしたりして過すごしていました。ちょうど田植たうえが終おわった頃ころ、田たんぼのカエルたちの大だい合唱がっしょうがはじまりました。和尚おしょうさんたちが住すむ庵あん(いおり)は、田たんぼに囲かこまれた場所ばしょにあるので、それはもう大変たいへんな騒音そうおんでした。当初とうしょは、和尚おしょうさんも「鳴なくのもカエルの仕事しごとだから」と我慢がまんしていましたが、今年ことしは鳴なき声ごえの規模きぼが大おおきすぎました。ある晩ばん、和尚おしょうさんは田たんぼにいるカエルたちに「もう少すこし静しずかにしてもらえるか?」と、相談そうだんしました。するとカエルたちは「自分じぶんたちも人間にんげんのように二に本ほん足あしで歩あるけるようにしてくれたら、鳴なくのをやめても良よい」と、和尚おしょうさんに言いいました。和尚おしょうさんは少すくな々考かんがえましたが、念力ねんりきパワーを使つかってカエルたちの望のぞむ通とおりにしてあげました。二に本ほん足あしで歩あるけるようになったカエルたちは、大だい喜よろこびして「これからは鳴なかない」と約束やくそくしました。ところが、二に本ほん足あしで立たち上あがったカエルの目めは、ちょうど真後まうしろをみる格好かっこうになってしまい、まともに前まえに歩あるくことができなくなりました。とても不自由ふじゆうになったカエルたちは「やっぱり元もとの格好かっこうに戻もどしてほしい」と和尚おしょうさんにお願ねがいしました。和尚おしょうさんの念力ねんりきで、無事ぶじカエルたちは元もとに格好かっこうに戻もどりましたが、和尚おしょうさんとの約束やくそくは残のこってしまいました。こうして小倉おぐらのカエルは鳴なきたい時ときに、キュッとも鳴なく事ことができなくなりました。このことから、和歌山わかやまの小倉こくらあたりでは、肝心かんじんな時ときに何なにも言いえない人ひとの事ことを「あいつは小倉おぐらのかわずだ」と言いうようになったそうです。

Источник: Syoukoukai
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Комментарий

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Словарь (23)

昔N3
Давным-давносуществительное
偉いN3
Великий, достойный уваженияприлагательное
お坊さんN3
Монахсущестительное
小僧さんN3
Маленький монахсуществительное
修行N3
Практикасущестительное
田んぼN3
Полесуществительное
耕すN3
Культивацияглагол
田植えN3
Посадка рисасуществительное
カエルN3
Лягушкасущестительное
大合唱N3
Большой хорсуществительное
庵N3
Амсуществительное
囲むN3
Окружениеглагол
騒音N3
Шумсуществительное
当初N3
Изначальносущестительное
我慢するN3
Терпетьглагол
規模N3
Масштабсуществительное
念力N3
Психические способностисущестительное
望むN3
Желаниеглагол
大喜びするN3
Очень радглагол
不自由N3
Неудобствосущестительное
元N3
Статус-квосуществительное
肝心N3
Важныйприлагательное
小倉N3
Название местасущестительное

Грамматика (6)

идёт 〜N3
Что-то делаешь (уже делал и сейчас делаешь)昔、和歌山の小倉村に、たいそう偉いお坊さんと小僧さんが住んでいました。
Делать такие вещи, как ~ и ~N3
Перечислите действияお坊さんと小僧さんは、修行をしたり田んぼを耕したりして過ごしていました。
Потому что ~, поэтому ~N3
Потому что это дело кого-то, поэтому...当初は、和尚さんも「鳴くのもカエルの仕事だから」と我慢していましたが
〜дляN3
Сделать что-то для кого-то和尚さんは少々考えましたが、念力パワーを使ってカエルたちの望む通りにしてあげました。
стать как ~N3
Стать каким-то (нежелательным образом)ところが、二本足で立ち上がったカエルの目は、ちょうど真後ろをみる格好になってしまい
〜поэтому...N3
Из-за чего-то...このことから、和歌山の小倉あたりでは、肝心な時に何も言えない人の事を「あいつは小倉のかわずだ」と言うようになったそうです。

Вопрос

和尚おしょうさんが念力ねんりきパワーを使つかってカエルたちを二に本ほん足あしで歩あるけるようにした理由りゆうはどれですか?

1/5
Aカエルたちが二本足なら鳴かなくなると約束したから
B村人たちからの依頼で田んぼをより効率的に耕すため
C修行の一環としてカエルたちの姿を変える実験を行ったため
D天候の変化によりカエルたちの動きを改善する必要があったため

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