センザンコウは、体がかたいウロコでおおわれている特別な動物です。見た目は恐竜のようで、長い舌とするどいツメを持っています。センザンコウはとても古い動物で、8000万年前から生きています。しかし、今は絶滅の危険があります。
センザンコウはアジアとアフリカに住んでいて、全部で8種類います。今、世界で一番多く密輸されている哺乳類です。センザンコウの肉やウロコは、伝統的な薬や食べ物に使われていますが、科学的な効果はありません。密猟が多い理由は、センザンコウが動くのが遅く、人間から逃げにくいからです。
写真家のトリスタン・ディックスさんは、南アフリカでセンザンコウの写真を撮りました。その写真は「リメンバリング・ワイルドライフ」という写真集の表紙になりました。このプロジェクトは、絶滅しそうな動物を守るためにお金を集めています。
センザンコウは夜に活動し、とても警戒心が強いので、野生で見ることはとてもむずかしいです。だから、写真家たちは保護区のセンザンコウも写真に使いました。センザンコウを守るためには、もっと多くの人にこの動物のことを知ってもらうことが大切です。