子どもの幸せを祈って、家に鯉のぼりを飾ったり、柏餅を食べたりします。
昔、ある村では、1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日の5日を「節句」と言って、村の人たちが集まってお祝いをしていました。
5月5日は「牛の節句」と言って、牛を休ませてお祝いする日でした。村の若者は、牛を休ませないで、田んぼの仕事をさせました。村の人たちは「牛を休ませなさい」と言いましたが、若者は「自分のしたいようにする」と言いました。
そのとき、田んぼに水がたくさん出てきて、若者も牛も水の中に落ちてしまいました。村の人たちはびっくりしましたが、若者のお父さんは「少しはわかるだろう」と言って、助けようとしませんでした。
牛は泳いで水から出てきました。若者は牛のしっぽにつかまっていました。