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พจนานุกรม

รายละเอียดคำ

散り

[ちり]
(1)散ること。
「あしひきの山下光るもみち葉の~のまがひは今日にもあるかも/万葉 3700」
(2)建築で, 隣接する二つの平面のわずかなずれ。 壁の柱の, わずかに壁から出た部分, 飛び石の地面から石の平面までの高さなど。
(3)本の部分の名。 本製本で, 表紙が本文の紙よりも一回り大きく出ているその部分。
→ 製本

คำที่เกี่ยวข้อง

散る

(1)花や葉が茎や枝から離れて落ちる。 「花が~・る」「木の葉が~・る」 (2)一か所にまとまっていた人や物が分かれて広がる。 「卒業生が各地に~・っていく」「集めた美術品も今ではあちこちに~・ってしまった」 (3)断片が四方に飛ぶ。 「ガラスの破片が~・る」「水しぶきが~・る」 (4)ちらかる。 ちらばる。 「廊下に紙くずが~・っている」 (5)腫(ハ)れ・痛みが薄らぐ。 「できものが~・る」 (6)墨・インクなどが紙ににじんだり, はじけたりする。 「この紙はインクが~・ってうまく書けない」 (7)(「気がちる」の形で)精神が集中できない。 「話し声に気が~・って仕事がはかどらない」 (8)雲や霧が吹き払われる。 「霧が~・って山頂が見えてくる」 (9)({(1)}から)戦いなどで人が死ぬことを美化していう。 「戦いで~・った若者たち」 (10)うわさが世間に広まる。 「さる珍しきことは自づから~・り侍りけるにこそは/大鏡(師輔)」 ︱慣用︱ 花と~

散る

集まっていたものがばらばらになる。 (1)その場所から離れる。 退出する。 「人人~・るるけはひなどすなり/源氏(空蝉)」 (2)分散する。 「火しめりぬめりとて~・れぬれば/蜻蛉(下)」

散る

(1)散り散りになる。 「~・れて寄りまうで来ず/竹取」 (2)遠のく。 うとくなる。 「鮪(シビ)突く海人よ其(シ)が~・れば, うら恋しけむ/古事記(下)」

散散

※一※ (形動) (1)程度がはなはだしいさま。 不快になるほど激しいさま。 「~にからかわれた」 (2)ひどい目にあわせるさま。 また, ひどい目にあってみじめなさま。 「~にやっつける」「雨で運動会は~だった」 (3)こなごなに砕け散るさま。 ばらばらになるさま。 「この弓とりの法師がいただきに落ちて, つぶれて~に散りぬ/著聞 12」 ※二※ (副) {※一※(1)}に同じ。 さんざ。 「~考えて選んだ道」「~遊んで, 今さら金がないとは何だ」

散

※一※ (名) (1)〔仏〕 精神統一がなされず, 宗教的瞑想に入っていない心の在り方。 あれこれと揺れ動く, 日常的な心の在り方。 ⇔ 定 (2)こなぐすり。 [ヘボン] ※二※ (接頭) 位階を表す名詞に付いて, 位だけがあって官職に就いていないことを表す。 「~一位」

散

(1)本来ひとまとまりや組になっている物を, ばらばらに分けたもの。 また, そのような状態。 「~にして売る」「~で売る」 (2)「散銭(バラセン)」の略。 「巾着より~ざらりと出して/露小袖(乙羽)」

散(り)銭

少しずつあれこれと入用な雑費。 散り金(キン)。

散り椿

藩を追われた主人公・新兵衛が身を隠していた地蔵院は京都市に実在する寺で、前庭の五色八重散椿が題名の由来となり、作中で新兵衛が自分を散った椿に例える場面も登場する。一般的な椿は花の形のまま落花するが、はらはらと花弁ごとに散る椿を「散り椿」と称する。 物語は新兵衛の甥にあたる坂下藤吾の目線で描かれている。

散ずる

(1)散る。 散らす。 「風に花が~・ずる」「花見連(レン)も, よほど~・じた様子だ/当世書生気質(逍遥)」 (2)なくなる。 「洋燧(マツチ)の空箱, ひとふたみ, やう枝と共に~・じ/当世書生気質(逍遥)」 (3)にげる。 「追い立てられ四方に~・ずる」 (4)暗い気持ちを払う。 「疑念を~・ずる」「気を~・ずる」「世の人に立ち交りて, 気鬱を~・ぜん/即興詩人(鴎外)」 (5)金をつかう。 散財する。 「領内の民財を奪略し来りて之を京洛の内に~・ぜしかば/日本開化小史(卯吉)」

散ける

(1)離れ離れになる。 散り散りになる。 「あやしき少女の去りてより, 程なく人々~・けぬ/うたかたの記(鴎外)」「是に~・けたる卒(イクサ)更に聚る/日本書紀(舒明訓)」 (2)道や場所をあける。 また, 間をあける。 [日葡] (3)火や灰などをかきひろげる。 「馳走ぶりに火を~・ける/多情多恨(紅葉)」

散ける

一つにまとまっていたものがばらばらにわかれる。 「髪が~・ける」

散じる

〔サ変動詞「散ずる」の上一段化〕 「散ずる」に同じ。 「石を降らし, 灰を~・じ/日本風景論(重昂)」

散りぬるを

散りぬるを(ちりぬるを)とは、いろは順の仮名を重複せずに使った七五調の韻文の一節「色は匂へど 散りぬるを」の中の言葉。詳細については、いろは歌を参照。 散りぬるを (小説) - 川端康成の小説。 散りぬるを (テレビドラマ) - 1971年に放送されたドラマ。

散り抉り

散り抉り(ちりじゃくり)は、建築において、塗り壁と接するがくぶち(額縁)、まわりぶち(回り縁)、たたみよせ(畳寄せ)柱などに設ける溝のこと。 乾燥によりすき間ができるのを防ぐため。 ^ 安井昇『歴史的町並みと伝統木造の再興のための京町家外周部材の延焼防止性能の評価・改良に関する研究』 早稲田大学〈博士(工学)

散漫散乱

散漫散乱(英: diffuse scattering)とは、物質の構造のゆらぎによる電子線、X線、中性子線のぼやけた散乱・回折のこと。 ブラッグ反射は規則正しく配列した物質によって起こり、スポット状の鋭い散乱を与える。それとは対照的に、散漫散乱は配列に何らかの不規則性(ゆらぎや乱れ)があると生じる。

青が散る

『青が散る』(あおがちる)は、宮本輝の青春小説。『文藝春秋』の季刊誌『別冊文藝春秋』の1978年夏号(145号)から1982年夏号(161号)に連載。1982年に文藝春秋から単行本を刊行、1985年に文庫化された。 追手門学院大学の1期生である宮本輝が同大学を舞台に、大阪府茨木市の新設大学に1期生

散れ

(1)別々になること。 わかれ散ること。 「弘徽殿の御~ならむと見給へつる/源氏(花宴)」 (2)いくつかあるうちの, ある一つ。 そちらの分。 「明石の御~の三つ/源氏(若菜下)」

散位

「さんい(散位)」の連声。

散位

律令制で, 位階のみあって, それに相当する官職に就いていないもの。 散官。 ⇔ 職事