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源氏物語巻名歌

28野分 本巻の中で野分(台風)が襲来したことに由来する。 29行幸 「うちぎらし朝ぐもりせしみゆきにはさやかに空の光やは見し」玉鬘 「あかねさす光は空にくもらぬをなどてみゆきに目をきらしけむ」光源氏 30藤袴 「同じ野の露にやつるる藤袴あはれはかけよかことばかりも」夕霧 31真木柱

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源氏物語巻名目録

ポータル 文学 源氏物語巻名目録(げんじものがたりかんめいもくろく)は、『源氏物語』の巻名をその巻序に従って並べた文書である。 独立した文書として、あるいは何らかの文書の一部分として源氏物語の巻名をその巻序に従って並べたものが古くから存在しており、これを「源氏物語巻名目録」と呼んでいる。「源氏物語

源氏物語絵巻

絵詞』、『信貴山縁起絵巻』、『鳥獣人物戯画』(いずれも国宝)とともに日本四大絵巻と称される。なお、日本四大絵巻には鳥獣人物戯画の代わりに『粉河寺縁起絵巻』をあげる見解も存在する。 本来は源氏物語の54帖全体について作成されたと考えられている。各帖より1ないし3場面を選んで絵画化し、その絵

源氏物語の巻序

物語」や、その流れを汲む「擬古物語」には、複数の巻から構成される長編物語がいくつか存在するが、『落窪物語』、『浜松中納言物語』、『夜半の寝覚』、『狭衣物語』、『住吉物語』、『わが身にたどる姫君』、『夢の通ひ路物語』、『松陰中納言物語』、『恋路ゆかしき大将』のようにその多くは各巻が単に「一の巻」・「

源氏物語60巻説

源氏物語60巻説(げんじものがたりろくじっかんせつ)または源氏物語60帖説(げんじものがたりろくじゅうじょうせつ)とは、「源氏物語が全部で60巻から構成される。」とする説である。 源氏物語は、現在一般的には「全部で54の巻から構成されている」とされている。これに対して古くは37巻、あるいは28巻などとする数え方も存在したが

源氏物語

『源氏物語評釈(げんじものがたりひょうしゃく)』(1861年、萩原広道) 古注釈の最後に位置づけられる。 元来『源氏物語』は作者紫式部と、同時代の同じ環境を共有する読者のために執筆されたと推察されており、加えて作者と直接の面識がある人間を読者として想定していたとする見解もある。書か

源氏物語礼讃歌

みをつくし逢はんと祈る御幣(みてぐら)もわれのみ神に奉るらん 改 みをつくし逢はんと祈る御幣(みてぐら)もわれのみ神に奉るらん 訳 みをつくし逢はんと祈るみてぐらもわれのみ神に奉るらん 祝 みをつくし逢はんと祈る御幣(みてぐら)もわれのみ神に奉るらん 角 みをつくし逢(あ)はんと祈るみてぐらもわれのみ神にたてまつるらん 河

源氏物語の和歌

代には見られない。西山秀人は、この表現について天禄3年(972年)に開催され、一条朝の歌檀に大きな影響を与えた規子内親王前栽歌合で詠進された1首 浅茅生の露ふきむすぶこがらしに乱れても鳴く虫のこゑかな(10番・左) で注目された表現と指摘したうえで、紫式部の作風を「当世風の表現を積極的に取り込んでいる」と評している。

源氏物語 上の巻・下の巻

ーを抑制し、創作の雰囲気を損なわないように屋外ロケを行わず、全編スタジオで撮影。『源氏物語絵巻』の吹抜屋台を大掛かりなセットで再現したほか、竹林や船遊びの場面の池までスタジオ内に作っている。坂東玉三郎 (5代目)の監修による美麗な衣裳や小道具を揃え、照明にも技巧を凝らすなど手の込んだ作品であった。

幻 (源氏物語)

紫の上が世を去り、また新しい年がめぐってきた。新春の光を見ても悲しさは改まらず、源氏は年賀の客にも会わずに引きこもっている。そして紫の上に仕えていた女房たちを話相手に、後悔と懺悔の日々を過ごしていた。明石の中宮は紫の上が可愛がっていた三の宮(匂宮)を源氏の慰めに残し宮中に帰る。 春が深まるにつれ、春を

葵 (源氏物語)

ってくれた礼を言おうと、顔を覗き込んだら、車の主は源典侍だった。がっくりする源氏。 その後葵の上は、病の床についてしまう。それは六条御息所の生霊の仕業だった。源氏も苦しむ葵の上に付き添ったが、看病中に御息所の生霊を目撃してしまい愕然とする。8月の中ごろに葵の上は難産のすえ男子(夕霧)を出産するが、

譜 (源氏物語)

ポータル 文学 源氏物語における譜とは、源氏物語が成立して間もない時期に存在したとされる源氏物語に関連する何らかの書き物のことである。 鎌倉時代後期に成立した了悟による源氏物語の注釈書『幻中類林』の中から本文関係の記述を抜き出した書物「光源氏物語本事」(島原松平文庫蔵本)の中に伝えられる更級日記の

蛍 (源氏物語)

5月5日の節句、玉鬘の下には数多くの薬玉が贈られた。源氏は夏の町で騎射と宴を催し、その晩は花散里のところに泊まった。やがて長雨の季節に入り、物語に熱中する玉鬘に源氏は物語評論を聞かせ、相も変わらず言い寄って玉鬘を困らせていた。その頃玉鬘の実父内大臣も、夢占でかつて夕顔との間にもうけた娘が他人の養女になっているだろうと告げら

新源氏物語

ポータル 文学 新源氏物語(しんげんじものがたり) 直木賞作家である川口松太郎による「週刊文春」に連載され、1962年(昭和37年)7月に単行本として文藝春秋より出版された『源氏物語』を元にした小説。及びこれを原作として監督森一生、脚本八尋不二、主演市川雷蔵、寿美花代で大映より1961年(昭和36年

源氏物語 (宝塚歌劇)

庁芸術祭賞・演劇部門関西の部で新人賞を受賞。 外部リンク:宝塚歌劇の紹介サイト(宝塚歌劇・公式) 草野旦作・演出『源氏物語 あさきゆめみし』 原作は、大和和紀の漫画『あさきゆめみし』 原作漫画にも登場しない『刻の霊(ときのすだま)』を登場させる・黒髪以外の鬘を着用する等の斬新な演出であった。 2000年花組公演

源氏名

源氏名とは、『源氏物語』にちなんで女性に付けられた(あるいは女性が名乗った)名前のことである。源氏名を歴史的に見ると、元来は『源氏物語』の巻名で、最初は名歌の題材や投扇興の点数の名称に使ったり、後に女官や遊女が自らの出世、輝かしい未来を願い、源氏のように勝負に勝ちたいと本名を隠し源氏名を名乗ったことがことの始まりで

御物本源氏物語

合わせでの一組の写本にするために書かれたのかは不明であり、もともと別の組み合わせの写本のそれぞれ一部であったものをある時期に取り合わせたものである可能性も唱えられている。 本写本の本文は、巻によって以下のような異なる本文系統を持つ、典型的な「取り合わせ本」になっている。 青表紙本の本文を持つものが20巻

鈴虫 (源氏物語)

帖。第37帖「横笛」の並びの巻とされている。巻名は女三宮と光源氏の歌「おほかたの秋をばうしと知りにしをふり棄てがたきすず虫のこえ」および「こころもて草のやどりをいとへどもなほすず虫の声ぞふりせぬ」による。ただし、当時の鈴虫と松虫は現在と逆であることに留意が必要である。 光源氏50歳の夏から8月中旬までの話。

源氏物語新釈

ポータル 文学 『源氏物語新釈』(げんしものがたりしんしゃく)とは、源氏物語の注釈書である。 江戸時代の国学者賀茂真淵の著書。複雑な成立過程を持っているものと考えられており、跋文によれば1758年(宝暦8年)4月6日完成とされるが「惣考」などを含めた全体が完成したのは1762年(宝暦12年)ころの完

胡蝶 (源氏物語)

思慕を押さえがたくなった源氏は、ある夕暮れにとうとう想いを打ち明け側に添い臥してしまう。源氏の自制でそれ以上の行為はなかったものの、世慣れぬ玉鬘は養父からの思わぬ懸想に困惑するばかりだった。 渋谷栄一による定家本の本文・現代語訳・注釈 『源氏物語 24 胡蝶』:新字新仮名 - 青空文庫(与謝野晶子訳)