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日本報紙
水俣病みなまたびょうの裁判さいばん　訴うったえた人ひとみんなを水俣病みなまたびょうだと認みとめた
2023-09-28 16:00:00
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Anonymous 01:09 30/09/2023
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水俣病みなまたびょうの裁判さいばん　訴うったえた人ひとみんなを水俣病みなまたびょうだと認みとめた
label.tran_page 水俁病審判：所有起訴者都承認患有水俁病

1956年ねんごろから、熊本県くまもとけん水俣市みなまたしなどで近ちかくの海うみの魚さかなを食たべた大勢おおぜいの人ひとが「水俣病みなまたびょう」になって、問題もんだいになりました

label.tran_page 1956年左右開始，熊本縣水俁市等地的大量居民因食用附近海域的魚而患上“水俁病”，成為一個問題。
水俣病みなまたびょうは手てや足あしがしびれて、体からだが動うごかなくなる病気びょうきです
label.tran_page 水俁病是一種手腳麻木、身體無法活動的疾病。
原因げんいんは、工場こうじょうが海うみに捨すてた水みずに入はいっていた水銀すいぎんでした
label.tran_page 原因是工廠排入海中的水中含有汞。

27日にち、水俣病みなまたびょうと同おなじような症状しょうじょうがあるのに、国くにの基準きじゅんで水俣病みなまたびょうだと認みとめられなかった人ひとたちが、国くにと熊本県くまもとけんと工場こうじょうの会社かいしゃを訴うったえた裁判さいばんがありました

label.tran_page 27日，出現了一起法院案件，有類似水俁病症狀但根據國家標準不被認定患有水俁病的人起訴政府、熊本縣和工廠公司。

この人ひとたちは、1956年ねんごろから20年ねんぐらいの間あいだに熊本県くまもとけんや鹿児島県かごしまけんに住すんでいて、関西かんさいなどに引ひっ越こした128人にんです

label.tran_page 從1956年左右起，在熊本縣、鹿兒島縣居住，並在約20年的時間裡移居到關西等地的128人。
住すんでいた場所ばしょや生うまれた年としで水俣病みなまたびょうだと認みとめないのはおかしいと言いっています
label.tran_page 他們說，奇怪的是，人們根據居住地或出生年份並沒有意識到自己患有水俁病。

大阪地方裁判所おおさかちほうさいばんしょは「国くにの基準きじゅんと違ちがっても、水銀すいぎんで汚染おせんされた魚さかなを食たべ続つづけたら、水俣病みなまたびょうになる可能性かのうせいがあります」と言いって、128人にんみんなを水俣病みなまたびょうだと認みとめました

label.tran_page 大阪地方法院確認所有128人都患有水俁病，並表示：“即使與國家標準不同，如果繼續食用受汞污染的魚，也可能會感染水俁病。”
そして「国くになどは1人ひとりに275万まん円えん、全部ぜんぶで約やく3億おく5000万まん円えんを払はらいなさい」と言いいました
label.tran_page 他接著說：“政府必須向每人支付275萬日元，總共約3.5億日元。”