ギニアのサッカー大会で135人死亡
2日、西アフリカのギニアで開かれたサッカー大会の決勝戦で、審判の判定を巡って暴動が起き、135人が亡くなりました
試合終盤に出されたレッドカードが暴動のきっかけとみられ、ギニアの首相は「審判の判定に対する不満がサポーターによる投石につながり、致命的な衝突を引き起こした」と声明を出しています
地元の人権団体によりますと、死亡した135人のほとんどが18歳未満の子どもで、治安部隊が使用した催涙ガスによって出口に人が殺到し、押しつぶされて窒息で亡くなったということです