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まぶ

(名・形動) (1)仕事などがうまく運ぶ・こと(さま)。 「汝(テメエ)~な仕事を安田と相談してゐたが, 己も半口載せねえか/真景累ヶ淵(円朝)」 (2)顔が美しい・こと(さま)。 「爰の内も, めんが~な子供はねえぜえ/洒落本・辰巳婦言」 (3)本物である・こと(さま)。 「一廉の宝をせしめて今は~な金持になりました/黄表紙・桃太郎発端説話」

間夫

(1)愛情をかわす男。 情夫。 (2)人妻とその夫でない男とが密通すること。 また, 人妻と密通する男。 間男(マオトコ)。 (3)特に, 遊女の情人。 「白き手をいだして~をまねき/仮名草子・東海道名所記」

間歩

鉱山の坑道。 鋪(シキ)。 まんぼ。 「しりくめ縄を引はへて山神祭る~の口/浄瑠璃・弁慶京土産」

らま

(接尾) 〔接尾語「ら」に, さらに接尾語「ま」の付いたもの。 上代語〕 「おほみこと(大命)」「やつこ(奴)」などの下に付いて, そのものであることを強く指定する意を表す。 …そのもの。 「大八島国知ろしめす天皇大命(スメラガオオミコト)~と詔りたまふ大命を/続紀(文武一宣命)」

蘿藦

植物ガガイモの漢名。

摩羅

〔梵 māra「障碍」などと訳す〕 (1)〔仏〕 人の心を迷わし修行のさまたげとなるもの。 (2)〔もと僧侶の隠語〕 陰茎。 男根。

魔羅

〔梵 māra「障碍」などと訳す〕 (1)〔仏〕 人の心を迷わし修行のさまたげとなるもの。 (2)〔もと僧侶の隠語〕 陰茎。 男根。

豆油

(1)大豆油。 (2)「ご(豆汁)」に同じ。

塗す

粉などを一面に付着させる。 「パン粉を~・す」「泥ニ身ヲ~・ス/日葡」 ‖可能‖ まぶせる

射翳

身を隠して鹿(シカ)や猪(イノシシ)の来るのを待ち伏せる所。 転じて, 待ち伏せすること。 また, その兵など。 「一の~には大見小藤太/曾我 1」

目伏し

目つき。 まなざし。 「たけ高やかに, ~つべたましくて/源氏(柏木)」

蔟

蚕が繭をつくるとき, 糸をかけやすいようにした仕掛け。 わら・竹・紙などで作る。 蚕蔟(サンゾク)。

馬槽

「うまぶね(馬槽)」に同じ。

転ぶ

(1)ころがる。 「千引の巌は~・ばすとも/自由太刀余波鋭鋒(逍遥)」 (2)ころぶ。 倒れる。 「こけつ~・びつ逃げ帰る」「地響して横様に~・びしが/金色夜叉(紅葉)」

目蓋

〔目の蓋, の意〕 眼球の表面をおおう薄い皮膚。 まなぶた。 眼瞼(ガンケン)。

瞼

〔目の蓋, の意〕 眼球の表面をおおう薄い皮膚。 まなぶた。 眼瞼(ガンケン)。

守る

(1)「まぼる(守)」の転。 「女一人~・つてゐる男とてはなけれども/浄瑠璃・大経師(上)」 (2)じっと見る。 「面を~・られ生き恥かく/浄瑠璃・天の網島(中)」

まぶい

(形) 〔「まぶ」の形容詞化。 近世江戸語〕 (1)顔が美しい。 「芸がいいときてゐるに, 面が~・いと云ふもんだから/滑稽本・浮世床(初)」 (2)うまい。 よい。 「~・いけれど, げんさいまかせだから/洒落本・潮来婦志」

塗る

※一※ (動ラ五[四]) 「まぶす(塗)」に同じ。 「墨ヲ~・ル/ヘボン」 ※二※ (動ラ下二) ⇒ まぶれる

学ぶ

〔「まなぶ(学)」と同源〕 (1)まねする。 まねて言う。 「人の言ふらむことを~・ぶらむよ/枕草子 41」 (2)見聞きしたことをそのまま人に語る。 「さまざま~・び尽くしがたし/増鏡(あすか川)」 (3)学問・技芸などを習得する。 「文才を~・ぶにも/源氏(乙女)」