ヒゲワシは大きな鳥で、骨を食べることで有名です。スペインの科学者たちは、2008年から2014年までに12のヒゲワシの巣を調べました。その結果、巣の中から200個以上の人工物が見つかりました。これらの物は、ヒゲワシが巣を作るときに使ったと考えられます。
一番古いものは、700年以上前のサンダルでした。他にも、昔の{かご}やクロスボウの矢、馬の道具などがありました。巣は何世代も使われていたので、たくさんの物が残っていたのです。
科学者たちは、ヒゲワシの巣が「天然の博物館」のようだと言いました。巣の中の物を調べることで、昔の人々の生活や文化について知ることができます。
ヒゲワシは今もヨーロッパやアジア、アフリカにいますが、数は昔より少なくなっています。この研究は、ヒゲワシを守るためにも役に立つかもしれません。