イギリスの自然史博物館にあったアイヌ民族の遺骨5体が、日本に返されることになりました。日本政府は去年から、博物館に遺骨を返してほしいとお願いいしていました。5体のうち、4体は1865年に北海道の八雲町と森町で見つかったものです。しかし、どこで見つかったかわからない遺骨もあります。
自然史博物館は、「これからも日本政府とよく話し合いながら返還の準備をします」と言いました。黄川田アイヌ施策担当大臣は、「できるだけ早く返してもらえるようにがんばります」と話しました。返還は来年の春ごろを目指しています。
海外からアイヌ民族の遺骨が返されるのは、今年4月にイギリスのエディンバラ大学から3体が返されたとき以来、4回目です。