招き猫は、昔から幸運やお金を呼ぶと言われています。最近では、招き猫はインテリアとしても人気があります。そのため、いろいろなデザインの招き猫が作られるようになりました。
愛知県瀬戸市の中外陶園では、2022年から「セトマネキ」という新しい招き猫を作っています。この招き猫は高さが10cm、16cm、27cmの3つのサイズがあります。どんな部屋にも合うように作られています。
4代目の鈴木康弘さんは、「今の生活に合う招き猫を作りたい」と考えています。新しい招き猫は、丸い形や片手を上げる伝統的なスタイルを守りながら、顔を描かず、シンプルなデザインになっています。これで和室や洋室、リビングなど、どこにでも置くことができます。
コロナの影響で観光客が減り、招き猫の売り上げも下がりました。そこで、鈴木さんはアパレルやイラストのデザイナーと一緒に、新しい招き猫を作りました。中にはすぐに売り切れたものもあります。
伝統的な招き猫も今でも人気があります。鈴木さんたちは、いろいろな形で瀬戸焼の魅力を伝えたいと考えています。また、中外陶園には約5,000体の招き猫を展示する「招き猫ミュージアム」もあり、日本中の招き猫を見ることができます。