長野県の白馬村は、冬になるとたくさんの外国人がスキーや仕事で来ます。白馬村の人口は約8,000人ですが、冬はとても人が多くなります。そのため、村役場の仕事もとても忙しくなります。
最近、外国人の名前の「フリガナ」(読み方)で問題が起きています。外国人の名前は、いろいろな読み方が有ります。たとえば、「Charles」という名前は「チャールズ」と読む人もいれば、ちがう読み方をする人もいます。役場の人は、本人に名前の読み方を聞いたり、前の登録とちがうときは直すように言ったりしています。
この問題の理由は、外国人の在留カードにフリガナが書いていないからです。在留カードは大切な身分証明書ですが、名前の読み方がわからないことが有ります。
2024年、白馬村には約271万人の観光客が来ました。そのうち約45万人は外国人でした。村役場は1,500人ぐらいの在留手続きをしました。忙しいときは、手続きが終わるまで1週間掛かることもあります。
このため、白馬村は国に「在留カードにフリガナを書いてほしい」とお願いいしました。国も、この問題を知っています。
同じような問題は、北海道の倶知安町や長野県の野沢温泉村など、ほかのスキーリゾートでもあります。冬の観光が人気になる中で、村や町の役場の仕事が大変になっています。