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イギリス国防省は、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、ロシア軍の死傷者がおよそ100万人になったとみられると発表しました。
ロシアがウクライナへの侵攻を始めて3年3か月あまりとなる中、イギリス国防省は12日、ロシア軍の死傷者がおよそ100万人になったとみられると発表しました。
このうち死者と行方不明者はおよそ25万人とみられると分析しています。
そのうえで「ロシアの指導部は、国民やエリート層の戦争への支持に悪影響を及ぼさず、兵力の損失を補うことができる限り、多大な損失を容認するつもりでいることはほぼ確実だ」との見方を示し、引き続き、犠牲をいとわない形で進軍を続ける可能性が高いと指摘しています。
ウクライナのゼレンスキー大統領も12日、SNSにロシアの死傷者が100万人を超えたと投稿し、「これが、プーチンがみずからの地政学的な空想のために支払っている代償だ。それでも彼は、この戦争を終わらせようとしない」と非難しました。
侵攻を続けるロシアへの対応は来週、カナダで開かれるG7サミット、主要7か国首脳会議の議題のひとつとなりますが、この会議に参加する予定のゼレンスキー大統領は、12日、ドイツの国防相と開いた記者会見で「制裁を巡る重要な決断に近づいているのは明らかだ」と述べ、ロシアへの圧力強化につなげたいとの意向を示しました。
また、ゼレンスキー大統領はアメリカのトランプ大統領とも個別に会談したい考えも明らかにしました。
アメリカのトランプ大統領は12日、ホワイトハウスでロシアとウクライナの情勢について記者団からの質問に答え「ロシアに対して非常に失望しているが、ウクライナに対しても失望している。なぜなら、合意できたはずだと思うからだ。そして人々が命を落としている。ほとんどは兵士だが住民もミサイル攻撃を受けている」と述べて、戦闘が続いていることを批判しました。
その上で「私たちは成し遂げられると思うが、いまだに実現しないことに失望している」と述べ、あらためてロシアとウクライナに対し停戦の実現を求めました。