版权所有 eUp Technology JSC
Copyright@2025
添加翻译

異国の風、滋賀に吹く。注目される「青パパイヤ」の産業化の動き 異国の風、滋賀に吹く。注目される「青パパイヤ」の産業化の動き 滋賀県では、これまであまり知られていなかったある農産物が、新たな特産品として期待を集めている。 東南アジアでは栄養価の高い食材として親しまれている青パパイヤが、近年、日本でも「育てやすく、健康にも良いスーパーフード」として注目され始めている。 滋賀県で栽培されている青パパイヤは、1個あたり約500グラムから1キログラムほどの大きさで、収穫時期は9月から11月頃。 価格はサイズによって異なるが、1個300円から800円ほどで販売されている。 カルシウムやポリフェノールを多く含み、食感はシャキシャキとしていて、甘味・酸味・苦味がほとんどないのが特徴だ。 そのため、サラダからデザートまで幅広い料理に使うことができる。 料理面では、青パパイヤはアジア料理でよく使われる食材だ。 特に有名なのが、タイの「ソムタム」で、細切りにした青パパイヤを干しエビ、ピーナッツ、唐辛子などと和えたスパイシーなサラダである。 また、日本向けのアレンジとして、角切りにして砂糖とレモンで煮たコンポートも紹介されており、さっぱりとした味わいが好評だという。 農業関係者が青パパイヤに注目する最大の理由は、その栽培のしやすさにある。 果皮が硬いため、野生動物や害虫の被害を受けにくく、農薬の使用も半年に一度程度で済む。 この特性から、高齢化と人手不足によって増え続ける耕作放棄地の有効活用策として期待されている。 滋賀県によると、2018年から2023年までの5年間で、県内の耕作放棄地は約190ヘクタール増加した。 こうした背景を受け、JAレーク滋賀は2021年にわずか10本の苗から青パパイヤ栽培を開始し、現在は約80本まで増加。 現在の主な購入者はタイ人、ベトナム人、ラオス人などだが、日本人にとってはまだ馴染みが薄く、「どうやって知ってもらうか」が今後の大きな課題となっている。