版权所有 eUp Technology JSC
Copyright@2025
添加翻译
昔、広島県の馬木という村に、天基上人というお坊さんが住んでいました。 ある日、年をとったタヌキの夫婦が、天基上人のお経を聞きに来るようになりました。 タヌキの夫婦は家の下で静かにお経を聞いていました。 ある寒い夜、タヌキの夫婦は「今日はとても寒いので、中に入れてください」と言いました。 天基上人はタヌキの夫婦を家の中に入れてあげました。 それから、タヌキの夫婦は毎日家の中でお経を聞くようになりました。 タヌキの夫婦はとてもかしこくて、天基上人に山芋や木の枝などをおみやげに持ってきました。 また、村の人たちが集まるとき、タヌキの夫婦は旅人の姿になって家に入ってきました。 冬が近づいたある日、タヌキの夫婦は「これから寒くなるので、お経を聞きに来られません。 ありがたいお経を書いてください」とお願いしました。 天基上人は「南無妙法蓮華経」と書いた紙をタヌキの夫婦にあげました。 春になると、タヌキの夫婦はまた天基上人のところに来て、「お経のおかげで、冬の間、元気に過ごせました」と感謝しました。 天基上人は「村の人たちは、大雨のときに水が大きな川に流れてほしいと思っています」と言いました。 その後、大きな川のそばに、タヌキの夫婦のように見える大きな岩ができました。 この岩は、大雨のときに水を川に戻して、村を守っていると言われています。