大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手がジャイアンツ戦に出場し、豪快な53号ホームランを打ってホームラン王争いでリーグトップに並びました。
ポストシーズン進出を決めたドジャースはナショナルリーグ西部地区で首位をキープし、20日は本拠地のロサンゼルスでジャイアンツと対戦しました。
前の試合で逆転のホームランを打って勝利に貢献した大谷選手は1番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席と3回の第2打席はいずれも三振に倒れました。
ドジャースが3対4と追い上げた4回は2アウトランナーなしの場面で第3打席に立ち、ここはフォアボールで出塁し連続試合出塁を「25」に伸ばしました。
このあと一塁二塁とチャンスが広がり3番・フリーマン選手のヒットで大谷選手が二塁からホームにかえり、ドジャースはこの回、4対4の同点に追いつきました。
そして5対4で迎えた6回、大谷選手は第4打席でアウトコース高めのストレートを打って逆方向の左中間へ運び、今シーズン53号となるソロホームランで追加点をあげました。
打球速度172.8キロ、飛距離は122.8メートル、ホームランは2試合連続でホームラン王を争うフィリーズのシュワーバー選手と並んでナショナルリーグのトップに立ちました。
このあと7回の第5打席は2アウト二塁の場面で申告敬遠で勝負を避けられ、この試合は3打数1安打1打点、フォアボールが2つでした。
大谷選手は打率が2割8分3厘となり今シーズンの打点も「99」に伸ばしました。
試合はドジャースが7対5で勝って4連勝です。
地区2位のパドレスもこの日の試合に勝ったため、ゲーム差は「4」のままですが、ドジャースは地区優勝へのマジックナンバーをシーズン残り7試合で「3」に減らしています。
3年連続ホームラン王なるか残り7試合
大谷選手は今月に入ってこれが8本目のホームランで、一時、4本の差をつけられていたフィリーズのシュワーバー選手に並びました。
ホームラン王を争うシュワーバー選手は7月と8月にそれぞれ12本のホームランを打ちましたが、今月は18試合で4本とペースが落ちていて、現状では大谷選手に勢いがあります。
レギュラーシーズンはともに残り7試合で、大谷選手は3年連続のホームラン王に加えて去年マークした自己最多の54本を更新できるかも注目です。