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野生のトラフザメ、初めて交尾の様子が観察される 野生のトラフザメ、初めて交尾の様子が観察される トラフザメは絶滅の危険があるサメです。 最近、野生のトラフザメが交尾する様子が初めて観察されました。 オス2匹とメス1匹が一緒に交尾しているところが見られました。 この様子はオーストラリアのサンシャインコースト大学の研究者、ヒューゴ・ラソースさんが撮影しました。 今まで、サメの交尾は水族館などでしか研究されていませんでした。 野生での交尾はとても珍しいです。 トラフザメはインド洋や西太平洋に住んでいますが、数がどんどん減っています。 2024年7月12日、ラソースさんはニューカレドニアの海で調査をしていました。 その時、2匹のオスがメスの胸びれを口で押さえているのを見つけました。 オスたちは1時間以上メスを押さえて、順番に交尾しました。 交尾が終わると、メスは泳いでどこかへ行きました。 この観察は、トラフザメの生態や保護活動にとても役立つと考えられています。 今後は、卵を産む場所や赤ちゃんサメの行動についても研究が続けられる予定です。