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ニューヨークの移民裁判所で記者がけがをした事件 ニューヨークの移民裁判所で記者がけがをした事件 9月30日、アメリカのニューヨーク市にある移民裁判所で、記者が移民税関捜査局(ICE)の執行官に突き飛ばされて、少なくとも1人がけがをしました。 事件のとき、数人の記者がエレベーターに乗ろうとしましたが、「警察」と書かれたベストを着た男性が記者をつかみ、エレベーターの外に引きずり出しました。 他の人たちも「エレベーターを降りろ」と大きな声で言いました。 写真を撮っていた女性も執行官に突き飛ばされて、ほかの人の上に倒れました。 けがをした記者は病院に運ばれましたが、ほかの2人の記者はけがをしませんでした。 このとき、記者たちは移民が逮捕される様子を取材していました。 ICEの執行官は、「多くの人が集まって、逮捕のじゃまをしようとした」と説明しています。 最近、アメリカではICEのやり方について、いろいろな意見があります。 移民を助ける団体や政治家は、ICEの行動を強く批判しています。 ニューヨーク州の知事も「権力の乱用はやめなければならない」と話しました。