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單字詳情

現す(現わす)

[あらわす]
(1)今までなかったり隠れていたりした物・姿・様子などを, 外から見えるようにする。 《現》「姿を~・す」「全貌を~・す」「正体を~・す」「本性を~・す」
(2)感情などを表情や外見から読みとれるようにする。 《表》「怒りを顔に~・す」
(3)人が, 考え・感情などを, 言葉・絵・音楽などによって相手に示す。 表現する。 《表》「自分の気持ちをうまく言葉に~・すことができない」「荘厳な雰囲気を音楽で~・す」
(4)記号や色がある意味を示す。 表示する。 《表》「交通信号の赤は『止まれ』を~・す」「地図で寺を~・す記号」
(5)広く世間に知らせる。 顕彰する。 《顕》「碑を建ててその功績を世に~・す」
(6)口に出して言う。
「君をやさしみ~・さずありき/万葉 854」
‖可能‖ あらわせる
〔「あらわれる」に対する他動詞〕
︱慣用︱ 頭角を~・馬脚を~・化けの皮を~

相關單字

現

名詞に付いて, 世に現れている, 目に見えている, の意を表す。 「~人神」

現

(1)(夢に対して)目がさめている状態。 現実。 「夢か~か幻か」 (2)正常な心の状態。 正気。 本心。 「~にかえる」 (3)(「夢うつつ」の形で使われることから誤って)夢見心地。 半覚醒。 「『…, お吸物が冷めます。 』と言ふのを~に聞きながら/多情多恨(紅葉)」 (4)(死に対して)生きている状態。 「~にありしやうにてありと見て/更級」 <i>~を抜か・す</i> ある物事に過度に熱中する。 ある事に心を奪われる。 「芝居見物に~・す」

現

〔上代では「おつづ」〕 今。 うつつ。 「いにしへゆ今の~に/万葉 3985」

現

(形容詞「うつし」の語幹)

すわ

(感) (1)突然の出来事などに驚いて発する語。 「~一大事」 (2)他人の注意を喚起する語。 「~見給へとて, 古狸をなげ出(イダ)したりけり/著聞 17」

著す(著わす)

〔「表す」と同源〕 書物を書いて世に出す。 書いて出版する。 「郷土史の本を~・す」

表す(表わす)

(1)今までなかったり隠れていたりした物・姿・様子などを, 外から見えるようにする。 《現》「姿を~・す」「全貌を~・す」「正体を~・す」「本性を~・す」 (2)感情などを表情や外見から読みとれるようにする。 《表》「怒りを顔に~・す」 (3)人が, 考え・感情などを, 言葉・絵・音楽などによって相手に示す。 表現する。 《表》「自分の気持ちをうまく言葉に~・すことができない」「荘厳な雰囲気を音楽で~・す」 (4)記号や色がある意味を示す。 表示する。 《表》「交通信号の赤は『止まれ』を~・す」「地図で寺を~・す記号」 (5)広く世間に知らせる。 顕彰する。 《顕》「碑を建ててその功績を世に~・す」 (6)口に出して言う。 「君をやさしみ~・さずありき/万葉 854」 ‖可能‖ あらわせる 〔「あらわれる」に対する他動詞〕 ︱慣用︱ 頭角を~・馬脚を~・化けの皮を~

会(わ)す

※一※ (動サ五[四]) 〔「あわす(合)」と同源〕 「会わせる」に同じ。 「人と顔を~・さないようにする」 ※二※ (動サ下二) ⇒ あわせる

遭(わ)す

※一※ (動サ五[四]) 〔「あわす(合)」と同源〕 「会わせる」に同じ。 「人と顔を~・さないようにする」 ※二※ (動サ下二) ⇒ あわせる

食わす

※一※ (動サ五[四]) 「食わせる」に同じ。 「安月給で家族を~・して行けない」「まんまといっぱい~・された」 ※二※ (動サ下二) ⇒ くわせる

ごわす

(動サ特活) 〔「ごわんす」の転〕 (1)「ある」の意の丁寧語。 ございます。 あります。 「手前は中々詑摩法眼なぞを鑑定(ミキワ)める力は~・せんからな/社会百面相(魯庵)」「どうもあんな恐ろしいものは~・せんよ/幇間(潤一郎)」 (2)(補助動詞) 助動詞「だ」の連用形「で」に付いて, 「…である」の意の丁寧語として用いられる。 「之で手前は中々正直で~・すから/社会百面相(魯庵)」

交わす

(1)互いにやったり受けたりする。 「言葉を~・す」「挨拶(アイサツ)を~・す」「手紙を~・す」「杯を~・す」 (2)交差させる。 まじえる。 「刃(ヤイバ)を~・す」「枝を~・す」 (3)交替させる。 「時~・さず縫ひてまゐらせよ/枕草子 100」 (4)動詞の連用形に付いて, 互いに…し合う, の意を表す。 「言い~・す」「鳴き~・す」 ‖可能‖ かわせる

合(わ)す

※一※ (動サ五[四]) 〔下二段動詞「合わす」の四段化〕 「合わせる」に同じ。 「仏前に手を~・す」 ※二※ (動サ下二) ⇒ あわせる

示現

(1)神仏が霊験を示すこと。 「奇跡~などの噂四方に嘖々たり/希臘思潮を論ず(敏)」 (2)仏・菩薩が人々を救うために種々の姿に身を変えてこの世に現れること。 「いかなる仏の濁世塵土に~して/奥の細道」

現化

神仏がこの世に姿を現すこと。 げんか。

体現

思考や理念などを具体的な形として表すこと。 身をもって実現すること。 具現。 「人類愛を身をもって~した人」

顕現

(1)(神などが)はっきりした形をとって現れること。 (2)現れ出ること。 「三十万の人戸一時に~し/日本風景論(重昂)」

現送

現金・現物を輸送すること。

現生

現代に生存・生息していること。