メーガン妃の父親であるトーマス・マークル氏(81歳)が、フィリピンにおいて血栓除去のための緊急手術を受け、その後も集中治療室で治療を続けていることが、息子のトーマス・ジュニア氏によって明らかにされた。英国紙デーリー・メールが4日付けで報じた。
2018年にヘンリー王子とメーガン妃が結婚して以降、トーマス氏は娘との関係が疎遠になっていたものの、今回、自宅で重篤な症状が現れたため、2日に救急搬送されることとなった。その後、3日には約3時間に及ぶ手術を受け、現在もなお集中治療室にて経過を見守られている。今後は血栓の除去を目的とした二度目の手術が予定されているという。奇しくも、メーガン妃がクリスマス特別番組を配信した日と同日であった。
トーマス・ジュニア氏は「父を自宅近くの病院に連れて行き、各種検査を受けた結果、医師から命に関わる危険が差し迫っていると告げられた」と述べている。さらに、「サイレンを鳴らす救急車で市街地中心部の大規模病院へ搬送され、父は直ちに緊急手術を受けました。世界中の皆様に父のことを思いやっていただきたい」と訴えた。
また、トーマス氏の娘であるサマンサ氏は、近年の度重なるストレスが父親の健康に深刻な影響を与えているのではないかと懸念しており、「父は非常に強い人間ですが、これまでに数多くの困難を経験してきました。この試練も乗り越えてくれることを心から願っています。父は過去に心臓発作を二度、脳卒中を一度、さらには地震も経験しています」と語り、父親の回復を祈願した。
トーマス氏は長年にわたり健康状態が芳しくなく、娘の結婚式直前には心臓発作を二度も発症したため、ロサンゼルスの自宅からロンドン行きの飛行機に搭乗できなかった経緯がある。それ以降、メーガン妃との関係は疎遠となり、孫であるアーチー王子やリリベット王女とも一度も対面していない。2022年には重度の脳卒中を患い、言語障害を抱えるに至ったが、数か月の治療の末、ある程度会話が可能となった。しかし、近年は体力の衰えが進行している。
トーマス・ジュニア氏は「私の唯一の願いは、メーガンが父に対して少しでも思いやりを示してくれることです。父はまさに命をかけて闘っているのです」と述べている。メーガン妃がクリスマス特番を配信した直後、この知らせをどのように受け止めるのか注目される。