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新增翻譯
武兵は子どものときから乱暴で、今は一人で小さな家に住み、荷物を運ぶ仕事をしていました。 体が大きくて力も強く、いつもふんどしだけをつけていました。 ある日、武兵は仕事の帰りに須原宿で夜を過ごしました。 すると、その場所の人はすぐ元気になる、という話でした。 武兵が中津川に帰ると、仲間が熱で苦しんでいました。 部屋のたんすの上に疫病神がいましたが、武兵が入ると疫病神は出ていき、仲間は元気になりました。 それから、武兵が来ると病気が治るとうわさになりました。 ある日、お姫様が高い熱を出して寝込んでしまいました。 着物を着せようとしましたが、武兵はすぐ破ってしまうので、はだかのままお姫様のところに行きました。 一晩中そばにいると、朝になって疫病神が出ていき、お姫様は元気になりました。 家老はお礼をあげようとしましたが、武兵は何もいらないと言って帰りました。 今でも武兵のお墓が旭ヶ丘公園にあり、その石をたたくと病気にならないと言われています。