新しい調査に{よ}ると、イーロン・マスクさんが持っているX(前のツイッター)では、反ユダヤ主義の投稿がたくさんあります。この調査は1年間の投稿を調べて、CNNに発表されました。調査をした団体は、デジタルヘイト対策センターとユダヤ人公共問題評議会です。
調査によると、Xでは反ユダヤ主義の投稿が多く、コミュニティノートという仕組みも、あまり役に立っていませんでした。たくさん見られた反ユダヤ主義の投稿の中で、コミュニティノートでチェックされたのは、1%しかありませんでした。
また、反ユダヤ主義のインフルエンサー(多くのフォロワーがいる人)もXで人気があり、何百万人ものフォロワーがいます。その中には、お金を払って認証バッジをもらい、サブスクリプションもできる人がいます。つまり、ヘイトスピーチでお金を得ている人もいるということです。
調査では、2024年2月1日から2025年1月31日までに、約67万9千件の反ユダヤ主義の投稿が見つかりました。そのうち59%は、ユダヤ人についての陰謀論でした。残りの41%は、ユダヤ人を悪く言うものでした。
Xのルールでは、人種や宗教などで他の人を攻撃することは禁止されています。しかし、マスクさんは言論の自由を理由に、反ユダヤ主義の投稿者を戻すこともあります。調査に{よると、Xのルールは反ユダヤ主義の投稿を止めるのに、あまり効果がありませんでした。