日本には、むかしから伝わる話がたくさんあります。
広島県にあるお寺には、虚空蔵さんという仏像がありました。
男の子は虚空蔵さんの話を聞いているうちに、この仏像がほしくなりました。虚空蔵さんにお願いして、お金持ちにしてもらおうと思ったからです。
男の子は夜にお寺に入って、虚空蔵さんを持って山を下り始めました。しかし、急に仏像が重くなって、男の子は倒れてしまいました。
男の子は泣きました。通りかかった人たちが祈ると、男の子は助かりました。虚空蔵さんはお寺に戻りました。
男の子はあきらめませんでした。何日か後に、また虚空蔵さんを持ち出しました。しかし、また仏像が重くなって、男の子は動くことができなくなりました。男の子は仏像を引っ張りましたが、動きませんでした。男の子は仏像に引っ張られて、柱に頭をぶつけて倒れました。そして、石になってしまいました。
この話では、仏像を3回持って行こうとすると、石になってしまいます。