強盗事件の
現場方向から
走って
逃げてきた
男を
取り押さえたという、
近くの
飲食店に
勤めるインド
人の
男性が
当時の
様子を
話しました。
男性が勤務する飲食店は、現場の時計店とは道路をはさんだ向かい側にあり、午後1時ころ「強盗だ」という声が聞こえ、店の外にでたということです。
男性は「『強盗だ』という声が聞こえた。男2人が時計店の近くから走って逃げてきて、1人は、自分が勤める店の近くに走って逃げてきた。もう1人は反対方向へと逃げた」と当時の様子を話しました。また「自分の方に走ってきた1人は目と口だけが開いた黒いマスクをしていた。ロープを男に投げたらつまづいて転んだので、近くにいた4人で取り押さえた。男のポケットからは高級腕時計が1つ出てきた」と話していました。
男性によりますと取り押さえたのは現場の店舗から南東方向に100メートルほどのところだということです。
飲食店店長“全員が若い男性のように見えた”
事件が
起きた
時計店から40メートルほどの
場所にある
飲食店の40
代の
店長は「
午後1
時ごろ
大きな物音や
声が
聞こえたので
店の
外に
出てみると、3
人くらいの
男が
走って
行く様子が
見えました。1
人は
黒い目出し帽をかぶっていて、
全員が
若い男性のように
見えました。
南方向と
北方向に
別れて
逃げていきました」と
話していました。
また「時計店のそばの道路には工具のようなものが落ちていて、2、3人の警察官がその付近を調べていました。ふだんから人通りのある場所ですがこうした事件は聞いたことがありません。お客さんもみんなびっくりしていましたし怖いです」と話していました。
事件直後の現場の様子は
午後1
時半ごろ、
時計店の
近くを
通りかかった
人が
撮影した
画像には、
警察官が
規制線がはったり、
付近の
状況を
確認したりする
様子が
映っています。
また、
地面に
落ちた
工具のようなものを
警察官が
調べる姿も
映されています。
撮影した人は、NHKの取材に対して「覆面パトカーがサイレンを鳴らして走っていて、通行人が立ち止まって様子をうかがっていました。現場近くにはバールのようなものが落ちていて警察官が調べていました」としています。
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N2
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