日本新聞: 日本語のあいさつ

日本語にほんごでは朝あさのあいさつは「おはよう」あるいは「おはようございます」である。「おはようございます」はだれにでも使つかえるが、「おはよう」は丁寧ていねいではなく、年上としうえとか上司じょうしの人ひとに使つかわない。昼ひるは「こんにちは」夜よるは「こんばんは」と言いう。しかし、このあいさつの中なかで友人ゆうじんなどに「おはよう（ございます）」しか使つかわない。それに、午後ごごでも多おおくの人ひとが「おはよう（ございます）」を使つかう。普通ふつうの人ひとには午後ごごは一日いちにちが終おわる時間じかんだが、午後ごご働はたらく人ひとにとっては一日いちにちの始はじまりの朝あさのような時間じかんなのだ。例えばたとえば、午後ごごのアルバイトをしているが、同僚どうりょうにその日ひに初はじめて会あった時ときその話はなし方かたを使つかう。午後ごごだが、これから仕事しごとが始はじまる一日いちにちの初はじめだということをあらわしているのだと思おもう。日本語にほんごを勉強べんきょうするときまずあいさつから始はじめる。でもこれらのことは教科書きょうかしょては習ならわないにちがいない。日本語にほんごのあいさつ

朝あさのあいさつは「おはよう」や「おはようございます」です。「おはよう」は友ともだちに言いいます。

昼ひるは「こんにちは」、夜よるは「こんばんは」と言いいます。

でも、午後ごごでも「おはよう」と言いうことがあります。午後ごごから仕事しごとをする人ひとは、初はじめて会あったときに「おはよう」と言いいます。これから仕事しごとが始はじまるからです。

日本語にほんごのあいさつ

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