急に冷たい風が強く吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、屋外では頑丈な建物に移動する、室内ではカーテンを閉めて窓から離れるなど、対策をとるよう心がけてください。
気象庁によりますと、上空の寒気や日中の気温の上昇などの影響で、これから全国的に大気の状態が不安定になる見込みです。
このため、梅雨前線が停滞する沖縄・奄美を含めた広い範囲で局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁は低い土地の浸水や川の増水、土砂災害のほか、落雷や竜巻などの突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
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