ウクライナの選手が、東京オリンピックやパラリンピックで取ったメダルを続けてオークションに出しました。
セルヒー・エメリアノフ選手は、東京パラリンピックのカヌーの試合で取った金メダルを出しました。エメリアノフ選手はSNSに「ウクライナを守る人を手伝うために金メダルを売ります。みんなが一緒に力を出したら必ず勝つことができます」と書きました。
スタニスラフ・ホルナ選手も、東京オリンピックの空手の試合で取った銅メダルをオークションに出しました。ホルナ選手はビデオの中で「オリンピックのメダルは、私が試合で取ったメダルの中でいちばん大切なものです。今大変なウクライナのために売ります」と話しました。