Actualités japonaises: 「何かできるはず」大学生や高校生がウクライナ支援の募金活動

「何なにかできるはず」大学生だいがくせいや高校生こうこうせいがウクライナ支援しえんの募金ぼきん活動かつどう

Apr 17, 2022 12:04

Furigana

ロシアによる軍事ぐんじ侵攻しんこうが続つづく中なか、ウクライナの人ひとたちの人道じんどう支援しえんに役立やくだててもらおうと、東京とうきょう新宿しんじゅく駅前えきまえで大学生だいがくせいや高校生こうこうせいのグループが募金ぼきん活動かつどうを行おこなっています。

募金ぼきん活動かつどうはウクライナの人ひとたちを支援しえんしようと、先月せんげつから活動かつどうを続つづけている都内とないの大学生だいがくせいを中心ちゅうしんとしたグループが行おこなったものです。

17日にちは東京とうきょう新宿しんじゅく駅えき南口みなみぐちで、自分じぶんたちで作つくったチラシを配くばりながら、10人にん余あまりの大学生だいがくせいや高校生こうこうせいが「ウクライナへの人道じんどう支援しえん募金ぼきんに協力きょうりょくをお願おねがいします」などと呼よびかけました。

グループは、先月せんげつから100万まん円えんを目標もくひょうに街頭がいとうやオンラインで募金ぼきん活動かつどうを続つづけてきましたが、これまでに150万まん円えんを超こえる募金ぼきんが集あつまったということです。

17日にちの募金ぼきんも合あわせて、今月こんげつ下旬げじゅんにUNHCR＝国連こくれん難民なんみん高等こうとう弁務べんむ官かん事務所じむしょに寄付きふすることにしています。

早稲田わせだ大学だいがく3年ねんでグループの代表だいひょうの小澤おざわ未み侑さんは「私わたしたちの世代せだいは東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいのとき小学生しょうがくせいで、何なにもできなかったという思おもいがありますが、大学生だいがくせいになった今いまなら、遠とおく離はなれた場所ばしょからも何なにかできるはずだと思おもって、活動かつどうを始はじめました。引き続ひきつづき目めの前まえのできることから活動かつどうしていきたいです」と話はなしています。