おととい広島市で、5歳の男の子が川で見つかり死亡が確認されました。警察が付近のカメラを調べたところ、河原を1人で歩く男の子の姿が確認されたことが分かりました。
5歳の男の子が通っていた広島市西区の保育園では、けさも子どもたちが保護者に連れられて登園していました。
おととい、男の子は保育園近くの川で見つかり、その後死亡が確認されましたが、警察が付近の防犯カメラやドライブレコーダーを調べたところ、当時河原のあたりを1人で歩く男の子の姿が映っていたことがわかりました。保育園には出入口は3箇所あり、通常施錠されていますが、ここから男の子が外に出た様子は確認されていないということです。
警察は、男の子が園庭と道路の間の隙間などから外に出た可能性が高いとみて、いきさつを調べています。
