自民党議員の
辞職に
伴う参議院石川選挙区の
補欠選挙に
立候補しているのは、
届け出順に
自民党の
前の
参議院議員で、
公明党が推薦する元経済産業政務官の宮本周司氏(51)、
立憲民主党の新人で社民党が推薦する行政書士の小山田経子氏(43)、
共産党の新人で、党県委員会書記長の西村祐士氏(67)、
「NHK受信料を支払わない国民を守る党」の新人で、実業家秘書の齊藤健一郎氏(41)の4人です。
投票は午前7時から県内434か所の投票所で行われています。
石川県選挙管理委員会によりますと、
午前11
時の
推定投票率は5.63%で、
前回3
年前の
参議院選挙よりも4.14
ポイント低くなっています。
一方23日までに有権者の13%余りにあたる12万8313人が期日前投票を済ませています。
今回の選挙に、各党は夏の参議院選挙を見据えて、幹部が相次いで応援に入るなど総力を挙げて臨み、新型コロナの影響や物価の上昇を踏まえた生活支援や経済対策などをめぐって論戦を展開しました。
投票は午後8時までに締め切られ、即日開票されます。