教団「アレフ」について、
公安調査庁は、オウム
真理教元代表の
麻原彰晃、
本名・
松本智津夫元死刑囚の
次男が
宗教指導者を
意味する「グル」の
2代目を
自称し、
組織運営を
主導している
などと
認定しました。
有關教團「阿雷夫」,公安調查廳認定奧姆真理教前代表麻原彰晃(本名:松本智津夫)已故死囚的次男,自稱為宗教領袖意義上的「古魯」第二代,並主導組織運營等。
オウム
真理教から
名前を
変えた
教団「アレフ」には、
無差別の
大量殺人などを
起こさないよう「
団体規制法」に
基づく
観察処分が
適用され、
公安調査庁は、
拠点や
資産などの
活動実態を
報告するよう
義務づけていて、
次の
期限がことし
9月までとなっています。
こうした
中、
公安調査庁は「アレフ」について、オウム
真理教元代表の
麻原彰晃、
本名・
松本智津夫元死刑囚の
次男が
宗教指導者を
意味する「グル」の
2代目を
自称し、
組織運営を
主導するとともに、
松本元死刑囚の
妻もそれを
後見的に
補佐する
立場に
あると
認定しました。
在這樣的情況下,日本公安調查廳認定,關於「Aleph」,奧姆真理教前代表麻原彰晃(本名松本智津夫)已故死刑犯的次男自稱為宗教領袖「古魯」的第二代,主導組織運營,同時松本前死刑犯的妻子也在從旁協助、擔任監護輔佐的角色。
その上で「アレフ」が
必要な
報告義務を
果たさず、
危険性の
把握が
困難な
状況に
変化は
見られないとして、さらに
半年間の
再発防止処分の
継続を、
公安審査委員会に
請求しました。
在此基礎上,「阿列夫」未履行必要的報告義務,並且認為對危險性的掌握依然困難,情況沒有改善,因此向公安審查委員會請求繼續延長半年防止再次發生的處分。
具体的には、「アレフ」の
およそ20の
教団施設の
うち、
16か所の
使用などを
半年間禁止する
処分を
求めています。
具體來說,要求對「阿列夫」大約20處教團設施中的16處,禁止其使用等處分為期半年。
また、
今回は
新たに、
東京や
大阪など
12の
都道府県の
土地や
建物の
取得などを
禁止する
処分も
請求しました。
此外,這次還新提出了禁止在東京、大阪等12個都道府縣取得土地和建築物等的處分申請。
請求は
今回で
7回目で、
公安審査委員会は、
今後「アレフ」
側の
意見も
聞いて、
判断することにしています。
這是第七次提出申請,公安審查委員會今後也會聽取「阿雷夫」方面的意見後再作出判斷。