参議院選挙の
敗北を
受けて
自民党は、
来週後半にも
両院議員総会を
開く
方向で
調整を
進めています。
因應參議院選舉的敗北,自民黨正朝著下週後半召開兩院議員總會的方向進行協調。
総会を
通じてみずからへの
辞任圧力を
強めようとする
動きも
ある中、
石破総理大臣としては、
丁寧に
説明を
続け、
続投への
理解を
重ねて
求めて
いく考えです。
在有一些人試圖通過總會加強對他本人辭職的壓力的情況下,石破首相打算繼續進行細緻的說明,並一再爭取大家對其繼續執政的理解。
自民党は
28日両院議員懇談会を
開いたのに
続いて、
29日は
役員会で、
党の
意思決定機関である
両院議員総会の
開催を
決めました。
自民黨在28日召開了兩院議員懇談會,接著在29日的幹部會議上,決定召開作為黨內決策機構的兩院議員總會。
旧茂木派や
旧安倍派などの
中堅・
若手議員らが
開催要求に
必要な
署名が
集まったとしていたことも
踏まえた
対応で、
森山幹事長は「
署名集めが
行われていることは
承知していた。
根據包括舊茂木派和舊安倍派等中堅及年輕議員們已經收集到召開會議所需簽名的情況,森山幹事長表示:「我已經知道正在進行簽名收集。」
手続きを
経なくても
総会を
開くことが
大事だ」と
述べました。
他表示:「即使不經過手續,召開總會也是很重要的。」
党執行部は、
総会を
来週後半にも
開く
方向で
調整を
進めています。
署名活動をしていた
旧茂木派の
笹川・
農林水産副大臣は「
英断に
感謝申し上げたい。
我想對舊茂木派進行簽名活動的笹川・農林水產副大臣的英明決斷表示感謝。
総会での
議題は、
有志の
議員と
しっかりと
話をしたい」と
述べました。
他表示:「我想在大會上與有志的議員們好好討論議題。」
総会を
通じて
石破総理大臣への
辞任の
圧力を
強めようとする
動きもある
中、さきの
懇談会では
総会の
場で、
総裁の
立場を
失わせることはできないという
見解が
示されたということです。
據說,在最近的懇談會上,有人表達了這樣的看法:即使在總會上,也無法讓石破首相失去總裁的地位,儘管有一些動向試圖透過總會加強要求石破首相辭職的壓力。
このため
党内では「
総会を
開いても
懇談会の
時と
同じような
議論が
繰り返されるのではないか」などの
意見が
出ていて、
今後、
議題が
検討される
見通しです。
因此黨內有人認為「即使召開總會,也可能會重複懇談會時的相同討論」,今後預計將檢討議題。
石破総理大臣は「
説明は
丁寧に
真摯にしていくと
言う
ほかはなく、
それ以外に
考えていない。
石破首相表示:「除了誠懇且細心地進行說明之外,沒有其他想法。」
逃げずに
説明をするということに
尽きる」と
述べ、
政治空白を
生まないよう
責任を
果たすとして、
続投への
理解を
重ねて
求めていく
考えです。
「不逃避並進行說明」是最重要的,他表示將盡責以避免產生政治空白,並將持續爭取外界對其續任的理解。
こうした
中、
29日は
茂木前幹事長が、
麻生最高顧問と
およそ40分会談したほか、
旧二階派は、
去年の
総裁選挙に
立候補した
小林 元経済安全保障担当大臣らが
会合を
開くなど、
今後の
政局を
見据えた
動きも
続いています。
在這樣的情況下,29日,前幹事長茂木與最高顧問麻生進行了約40分鐘的會談,此外,前二階派也有去年參加總裁選舉的小林前經濟安全保障擔當大臣等人舉行會議等,針對今後政局的相關動向仍在持續。
これに
対し
野党側は、
立憲民主党の
小川幹事長が「
石破総理大臣が
続投を
主張すること
自体が
大きな
政治空白だ。
對此,在野黨方面,立憲民主黨的幹事長小川表示:「石破首相主張繼續執政本身就是巨大的政治空白。」
非常に
往生際が
悪く、
今後、
政策推進など、さまざまな
支障をきたし、
その被害は
最終的には
国民に
及ぶのではないかと
大変懸念している」と
述べました。
他表示:「非常不願認輸,今後在政策推動等方面恐將帶來各種阻礙,最終這些影響可能會波及到國民,對此我感到非常擔憂。」
一方で、
内閣不信任決議案の
取り扱いについては「
適時適切に
総合判断する」と
述べるにとどめました。
另一方面,對於內閣不信任案的處理,他僅表示「將會適時適當地做出綜合判斷」。