「ななつ星」は九州の7つの県を走る豪華な寝台列車です。運転を始めてから9年になって、JR九州は7つの車両のうち2つを新しくしました。
1つの車両には、客が話やイベントを楽しむところや、九州のお茶を飲むことができる「茶室」などを作りました。もう1つの車両には、九州で歴史がある布や食器などを買うことができる店などを入れました。
今まで30人入っていた客を20人に少なくして、もっと大切に客を迎えようと考えています。
車両のデザインをした人は「世界の素晴らしいホテルに負けません。きっと感動すると思います」と話しています。
JRの人は「九州の文化や歴史がずっと続くように、日本を元気にするように運転していきたいです」と話していました。