スプレーをまいた人物は男性のスマートフォンを持って立ち去ったということで、警視庁が詳しいいきさつなどを調べています。
27日午後2時ごろ、新宿区の四ツ谷駅そばの商業施設やオフィスが入るビルの会議室内で「催涙スプレーのようなものがまかれた」と110番通報がありました。
警視庁によりますと、会議室では当時、複数どうしが参加した取り引きが行われていましたが、スプレーを噴射された30代の男性1人が目の痛みを訴えて病院で手当てを受けたということです。
スプレーを噴射した人物も同じ取り引きに参加していましたが、男性のスマートフォンを持って現場を立ち去ったということで、警視庁は詳しいいきさつなどを調べています。