フィリピン北部ケソン州で住宅の裏庭から26歳の日本人女性と54歳のフィリピン人の母親の遺体が見つかりました。
現地警察はケソン州タヤバスで14日、住宅の裏庭の土の中からモテギ・マイさんと母親でフィリピン人のロリー・リタダさんの遺体が見つかったと発表しました。
2人は先月21日から行方が分からなくなっていて、今月9日にモテギさんのおばから捜索願が出されていました。
別の親族夫婦は2人が行方不明となった当日、「2人をバス停まで送った。2人はバスでマニラに向かった」と警察に対して説明していました。
現地メディアは自殺を図ろうとした容疑者2人の身柄を警察が確保したと伝えています。