29日の宮城県内は、各地で気温が30度を超え、厳しい暑さになると予想されていたことから学校は熱中症対策のため、参加する児童たちにはこまめに水分補給するよう呼びかけていたということです。
29日午前10時半過ぎ、岩沼市の玉浦小学校の校庭で、熱中症や異臭で多くの児童が体調不良を訴えたという想定で応急救護などの対応を確認する訓練を行っていたところ、5年生の児童8人が実際に体調不良を訴え、このうち1人が病院に搬送されました。

消防などによりますといずれも熱中症とみられ、搬送された児童は病院で手当てを受けて回復し、ほかの7人も保健室で休んで回復したということです。
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