一方、配車サービスを手がけるウーバー・テクノロジーズは、今月18日から配車アプリを通じて、ワクチン接種のためにタクシーを利用した場合、会場までの往復運賃のうち2000円分までは無料とするなど、ワクチン接種の加速を後押ししようという動きが広がっています。
このうち、あいおいニッセイ同和損保は、15日から本社にある多目的ホールを渋谷区に無償で提供します。期間は9月末までで、高齢者や一般の人の接種を想定しているということです。
また日立製作所が、東京 千代田区にある会社の診療施設を医療従事者向けの接種会場として提供しているほか、トヨタ自動車も愛知県の豊田市にスポーツ施設などを提供します。

このほか、ソフトバンクグループの孫正義社長もツイッターの投稿で、福岡市のPayPayドームを接種会場として提供したいという考えを明らかにしています。
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