近畿、東海ともに、平年より21日、去年より25日いずれも早く、近畿では統計がある1951年以降、最も早い発表になりました。
17日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで ▽九州北部で180ミリ、 ▽九州南部で150ミリ、 ▽東北で120ミリ、 ▽中国地方と北陸で100ミリと予想されています。 その後18日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部と南部で100ミリから150ミリ、北陸で50ミリから100ミリと予想されています。 気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。 各地で平年よりも早い梅雨入りが発表されるなど、大雨のシーズンを迎えています。身のまわりにどのような災害のリスクがあるのか、ハザードマップを見て避難先を検討するなど、改めて備えを確認してください。
24時間予想雨量 九州北部180ミリ
西日本から北日本では、17日にかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要です。
近畿の梅雨入り 1951年以降最も早く