일본어 뉴스: カシオペヤ座方向に「新星」明るさ当初の50倍肉眼でも観測

カシオペヤ座ざ方向ほうこうに「新星しんせい」明あかるさ当初とうしょの50倍ばい肉眼にくがんでも観測かんそく

May 23, 2021 07:05

Furigana

日本にっぽんのアマチュアの天文てんもん家かが見みつけた新あたらしい星ほしが、およそ2か月かげつにわたって徐々じょじょに明あかるさを増まして肉眼にくがんでも観測かんそくできるようになり、珍めずらしい現象げんしょうだとして関係かんけい者しゃの間まで話題わだいになっています。

三重みえ県けん亀山かめやま市しのアマチュア天文てんもん家か、中村なかむら祐二ゆうじさんがことし3月つき18日にちにカシオペヤ座ざの方向ほうこうに見みつけた新あたらしい星ほしは、およそ2か月かげつにわたって徐々じょじょに明あかるさを増まし、今月こんげつ9日にちには当初とうしょよりもおよそ50倍ばいの明あかるさとなって肉眼にくがんで観測かんそくできる5等級とうきゅう程度ていどになりました。

新あたらしい星ほしは年間ねんかん、数個すうこから十じゅう数すう個こ程度ていど見みつかっていますが、数すう日間にちかん、明あかるさを増ましてその後そのご、暗くらくなるケースが多おおく、数すうか月かげつにわたって明あかるさを増まして肉眼にくがんでも見みえるようになるのは珍めずらしいということです。