前の
市長の
辞職に
伴って
新人3
人が
争った
千葉市長選挙は
元副市長の
神谷俊一氏が
初めての
当選を
確実にしました。
千葉市長選挙の
投票はさきほど
締め切られ、
このあと
開票が
始まります。
選挙管理委員会からの発表はまだありませんが、NHKの事前の情勢取材や21日投票した人を対象にした出口調査では、神谷氏がほかの2人を大きく引き離し極めて優勢です。
また20日までに期日前投票をした人に行った調査でも神谷氏がほかの候補を上回り、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから初めての当選が確実となりました。
神谷氏は47歳。
平成8年に当時の自治省に入り、平成25年から5年間、千葉市の副市長などを務め、前の市長で、県知事選挙で当選を確実にした熊谷俊人氏を支えました。
神谷氏も熊谷氏と同様に政党の推薦は受けずに、与野党双方から支援を受けて選挙戦を進め、熊谷氏の後継者として市政を発展させるとアピールしました。
その結果、与野党双方の支持層に加え、特定の支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め初めての当選を確実にしました。